コンサル日誌 Archives
コアコンサルティグの土田正憲です。
先週、金沢市で行われた知的資産経営に関する研修を受講してきました。
知的資産経営とは、自社の強みである知的資産をしっかりと把握し、それを活かすことで業績アップに結びつける経営のことです。
知的資産は企業の競争力の源泉であり、人材、技術、技能、組織力、企業理念、ブランド、顧客とのネットワークなど、貸借対照表には表れない目に見えにくい経営資源です。①人的資産、②組織資産、③関係資産の3つに分けられ、それぞれが相互に関連しあって組織の価値につながります。また、どのように関連しあうかはその組織独自のものであり、そこに競争力の源泉があるのです。それぞれを説明すると下記のとおりです。自サロンに当てはめて考えてみてください。
【人的資産】
従業員が退職する際に持ち出す資産のこと。
例えば、経験、ノウハウ、イノベーション能力、学習力、柔軟性、想像力、モチベーションなど。
【組織資産】
従業員が退職しても企業内に残る資産のこと。
例えば、システム、マニュアル、データベース、組織の柔軟性、文化など。
【関係資産】
企業の対外的関係に付随したすべての資産のこと。
例えば、顧客満足度、顧客ロイヤルティ、イメージ、供給会社との関係、金融機関との交渉力など。
昨今、少子高齢化の進展やグローバル競争の激化を背景として、知的資産を活かした他者との差別化、短期ではなく持続的な利益の実現を可能にする知的資産経営の重要性が増しています。
今回の研修では若年層の就業支援を目的とし、知的資産経営の視点から企業の魅力をPRするレポートの作成方法を学んできました。しかし、その研修の内容からはPRレポートを作成するだけにとどまらず、経営をサポートするにあたって参考になることをたくさん学ぶことができました。
先週、ある美容室に依頼され、業者を交えてのホームページに関する打ち合わせに参加してきました。
美容室がホームページを開設する際に重要なポイントの一つとしてあげられるのがターゲット顧客の明確化。ターゲットとするお客様が明確になっていないと、誰に何をどのように提供するサロンなのかがよくわからず、ホームページから発せられるメッセージがぼやけてしまうのです。
とはいえ、これはなにもホームページを開設する際に限ったことではありません。美容室経営においてターゲットとするお客様を明確にすることは基本であり、こうすることでサロンのコンセプトが明確になって特徴が出てくるのです。
このたびこの打ち合わせに参加しながら、あらためてターゲットを明確にすることが大切なんだなぁ、と思った次第です。
さて、いかがでしょう?このブログを読まれている美容室様ではターゲットとするお客様は明確になっていますか?
コアコンサルティングの土田正憲です。
先月、久しくご無沙汰している方々に暑中お見舞いを送ったところ、たくさんの返信をいただきました。本当に嬉しいことです。私としては、金魚鉢を描いたかもめーるから涼を感じていただくとともに、少しでも私のことを思い出していただければ幸いと思っています。
ところで、このブログをお読みのサロン様は、今般、お客様に暑中お見舞いを送りましたか?
お客様に暑中お見舞いなど季節の便りを送ることは自サロンを思い出していただくきっかけとなり、またサロンとお客様との関係を築き、深める大変有効な手段となります。もし、今般暑中お見舞いを送っていないのであれば、暑中お見舞いの時期はそろそろ終わりになりますので、残暑お見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?

金魚鉢の絵が清涼感を感じさせる
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日も暑い!夏バテしないよう体調管理には十分注意しないといけませんね。
さて、昨日の日経新聞に、「起業チャレンジ奨励事業」で、38件に総額4962万円の奨励金を支給するという記事が載っていました。業種別にみると、美容室などのサービス業が13件で、イタリア料理店などの飲食店が12件だったそうです。
「起業チャレンジ奨励事業」は新潟県が行う助成事業で、新規創業に必要な経費の一部を助成するものです。これについては以前、このブログ(「新規創業に起業チャレンジ奨励事業を活用しよう!」)でも紹介しました。
このたび私も1件、当事業の申請にあたって創業計画の作成を支援したのですが、先日、無事に認定されたという連絡をいただきほっとしております。
ところで、吉田松陰の言葉に「およそ天下の事、創業は難きに似て易く、守成は易きにて難し」というものがあります。これは、「およそこの世の中は、事業を始めることは難しいようだが実は易しいものである。その事業を継続していくことは易しいようだが実はこれが難しいのである」という意味です。今回認定された方はこれからが本番となりますが、地域のお客様とともに成長・発展していくことを願っています。
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は夕方から白根商工会と全国商工会連合会が主催する経営革新塾の交流会に参加してきました。
今回、経営革新塾の受講者募集は30名だったのですが、人気を博して最終的にはなんと50名オーバーへ!今日、受講者の皆さんと話しをしてみると、商売繁盛のために日々一生懸命に努力している様子がビシバシと伝わってきました。
私の担当は7月28日(水)と8月4日(水)の最後の2コマ。受講される皆さんのこの熱い思いに応えるべく講義に臨みたいと思います。
⇒ 経営革新塾についてはこちらをご覧ください( http://ccnslt.com/wp/?p=950 )。
コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は東京出張で中小企業応援センターのコーディネーター研修を受けてきました。
プロフィールにもありますが、私はにいがた中小企業応援センターでコーディネーターを務めています。
中小企業応援センターは、全国の商工会・商工会議所などに設置され、高度・専門的な経営課題の解決に取り組む中小企業等を、専門家派遣、窓口相談、情報提供によって支援する機関です。具体的には下記についての支援を行っています。
⇒ 中小企業応援センターネット( http://www.smrj.go.jp/chiikiryoku/ )
【支援対象】
1.新事業展開支援
経営革新、地域資源活用、農商工等連携、新連携
2.創業、事業再生及び再チャレンジ支援
創業支援、事業再生支援、再チャレンジ支援
3.事業承継支援
4.ものづくり支援
5.新たな経営手法への取り組み支援
ITを活用した経営力強化、観えない資産の把握・活用(知的資産経営)
昨日の研修で講師が強調していたことは、中小企業を取り巻く経営環境は構造的に変化しており、それに伴って中小企業支援者も変わっていかなければならない、ということでした。
ここでいう中小企業支援者とは主に公的支援機関に属する者を指しているのですが、これは民間の経営コンサルタントも同様です。この話を聞き、自らの中小企業支援を客観的に捉えて変えるべきところは変えていく。そして中小企業、ひいては地域社会に求められる支援人材となれるよう自己研鑽に努めていかなければならないと思いました。
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は朝から雨。たまにはこういう天気もいいな、と思いながらこれを書いています。
さて、美容の経営プラン7月号に「円満独立」が特集されていました。
ここでは、オーナーがスタッフを一人前の美容師に育てて独立を支援することで、元サロンのオーナーとスタッフが良好な関係を築き、結果的にお互いが多くのメリットを享受している事例が紹介されています。

▲美容の経営プラン7月号
今月からある美容室で独立支援制度の構築をサポートしています。
美容師にとって独立は夢の実現。しかし、昨今において美容師が独立することは極めて難しい。もしスタッフが夢の実現を目指して独立するのであれば、それを支援していかなければならない。そして、独立した後も仲間として一緒にやっていきたい。これがオーナーの思いなのです。
私は美容室の経営を支援する者として、オーナーのこの思いをしっかりと受けて止め、全力で支援していきたいと思います。
おはようございます。コアコンサルティングの土田正憲です。新潟は今日も暑くなりそうです。
さて、先日、支援先の美容室が経営革新計画の承認を受けました。詳しい内容は書けませんが、この美容室は持続的な成長を実現するため、新たな取り組みにチャレンジすることになったのです。
中小企業新事業活動促進法では下記の4つの取り組みを経営革新としていますが、その際、自社の強みを生かして経営環境の変化から生じるビジネスチャンスを捉えることが肝要となります。
・新しい商品の開発や生産
・新サービスの開発や提供
・商品の新たな生産方式や販売方式の導入
・サービスの新たな提供方法の導入とその他の新たな事業活動
経営環境の変化が激しい現代、現状延長型の経営を行っていては衰退の道を辿ることになります。景気が悪くて業績が厳しいと嘆くのではなく、経営者は常に新たな取り組みにチャレンジし、自社の持続的な成長を図っていかなければなりません。物事には必ずプラスとマイナスの両面があるように、不景気だとしても見方を変えればプラスと捉えられることがあるのです。
最後に、支援者としてオーナーから「ありがとうございました」と感謝されると本当に嬉しいものですね。これからも誠意をもって企業支援に取り組んでいきたいと思います。
中小企業診断士の美容室経営コンサルタント コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は、中小企業診断協会新潟県支部の通常総会に出席してきました。
新潟県支部の通常総会は今回で50回。そう、設立されてから半世紀が経っているのですね。50年という歴史は凄いこでとです。閉会挨拶で副支部長が50年という歴史について感慨深く話されていた様子が印象的でした。
総会の後は懇親会。
いや~本当に楽しかった!まぁ、ちょっと飲み過ぎましたけど・・・。

▲「第50回」です
中小企業診断士の美容室経営コンサルタント コアコンサルティングの土田正憲です。
一昨日のこと、新潟市立中央図書館ほんぽーとで行われた「起業・経営相談会」で相談員を務めました。
新潟市立中央図書館ほんぽーとでは、ビジネス支援サービスの一環として「起業・経営相談会」を開催しています。起業を考えている方や、経営を良くしたい方は、ぜひこの「起業・経営相談会」をご利用ください。相談料はなんと無料!です。
ちなみに、私の次の担当日は8月18日(水)17時30分から19時30分です。ご予約をお待ちしております。
「起業・経営相談会」の詳しくは下記URLをチェックしてください。
■新潟市立中央図書館ほんぽーと「起業・経営相談会」
http://www.niigatacitylib.jp/gyoji/soudan/soudankai.html
