2013年 11月の記事
こんにちは。中小企業診断士の土田正憲です。
今日は平日ですが、休日的な話題を。
私は「思いのほか運営委員会」という団体に入っています(正確には設立メンバーです)。
この前の日曜日、思いのほか運営委員会が主催するイベント「思いのほかカレッジ」が、まちなかキャンパス長岡(長岡市)で開催されました。
内容は盛りだくさんで、green drinks Nagaokaとワークショップの2本立てです。
まずはgreen drinks Nagaoka。3回目の開催です。今回のターゲットは子育てママ。トークセッションは農と食を子育てという切り口から行われました。
長岡の野菜をふんだんに使った料理が並びました。
会場はちょっとしたマルシェ。
思いのほか運営委員会が作った米「う米」も販売。実際にうまいんです。
午後は「長岡みらい会議」と題したワークショップ。
私はファシリテーターとして参加しました。そんなことで写真が撮れず。
このワークショップは長岡の未来を考え、それを作文としてまとめて発表するというものです。作文にまとめるところはなかなかハードでしたが、私としてはこれまでに体験したことがないもので新鮮でした。肝心の発表については、6つのグループすべてが素晴らしかったです。
そうそう、ワークショップでは地域活性化モデルの今井美穂さんも参加されました。参加メンバーは実にさまざまな方々です。
最後に。
今、長岡震災アーカイブセンターきおくみらいの横にあるスクエア(階段とエスカレーターのところです)に「かかし」が展示してあります。
これは思いのほか運営委員会と長岡造形大学の学生が一緒に制作したものです。農村の、しかも春夏秋冬のシーンで「かかし」が展示されていますので、機会があったらぜひご覧いただきたいと思います。
まちなかに農村出現!です。
こんばんは。中小企業診断士の土田正憲です。
昨日は高崎市内で行われた事業承継実務家研修を受講してきました。
内容はというと、経営承継円滑化法の活用促進という感じでした。
同法は改正によって使い勝手が良くなるといわれていますが、根本は変わっていないので改正によって使い勝手が良くなるという印象はありません。ただ、端から「使えない」とシャッターを閉めてはダメ。対象企業の状況に応じて活用の可能性は検討しなければならないと思っています。
新幹線の中からの湯沢。紅葉した山が雪化粧です。
会場は11年前まで住んでいた高崎市。いい天気でした。
こんばんは。中小企業診断士の土田正憲です。
先週木曜日、東京ガーデンパレスで開催された中小企業経営診断シンポジウムに参加してきました。
同シンポジウムは、(一社)中小企業診断協会が主催するもので、毎年行われています。私は中小企業診断士の資格を取得して今年で6年目となりますが、今回初めて参加しました。
シンポジウムは10時半から17時半までの丸一日の開催。しかし、参加することで経営診断の動向を知ることができましたし、その技法などに関する有益な情報を得ることができました。
会場では、新潟県の診断士協会の大先輩にお会いしました。聞くところ同シンポジウムには毎年参加されているとのこと。感服の至りです。
他方で、お世話になっている方にたくさんお会いすることができました。しかも、診断士業界における著名な方々にご紹介くださり恐縮至極でした。
ともかくも、シンポジウムに参加して常に学ぶことの大切さを感じるとともに、仕事に対する意欲がさらに高まったという次第です。
こんばんは。中小企業診断士の土田正憲です。
先週土曜日のことですが、所属する新潟県中小企業診断士協会において事業承継研究会を開催しました。
今回は中小企業基盤整備機構の事業承継コーディネーターであられる金子浩之氏をお招きし、中小企業の事業承継支援と中小企業診断士の役割についてご講義いただきました。
以前このブログに書いたとおり、事業承継研究会は今夏に立ち上げさせていただいた研究会です。今回の開催で2回目となりますが、着実に活動しています。