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美容室経営のコンサルティング
事業承継問題という大嵐をも飲み込む

2018/07/6  カテゴリ:事業承継

商工会・商工会議所の経営指導員を対象とした事業承継支援者研修がスタートした。この研修は新潟県内における中小企業の事業承継を加速化させることを目的としている。

昨年以降、事業承継の個別支援の動きが活発になっていることを肌で感じている。しかし、潜在的な支援案件はまだまだたくさんある。このような案件を顕在化させるために商工会・商工会議所の存在は大きい。企業に近い存在として金融機関や会計事務所があげられるが、いずれにも対応が難しい小規模事業者の支援においてとりわけそうだ。

6月14日、新潟県の事業承継ネットワークのキックオフミーティングが開催された。県内の関係機関が協力して事業承継を支援する体制構築は緒に就いたばかりだが、その動きは大きなうねりとなり、事業承継問題という大嵐をも飲みこんでいくだろう。そう期待している。

■平成30年6月15日新潟日報「県内機関が連携 事業承継を支援 ネットワーク構築、新潟で初会合」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/20180615400065.html



今年も三条市の創業塾pontekiがスタートした

2018/07/2  カテゴリ:コンサル日誌

三条市の創業塾pontekiが6月25日からスタートした。10月1日までの間、夢の実現を目指す熱い思いをもった受講生が学ぶこととなる。

 

初日の6月25日は、この創業塾の受講生で、すでに創業されている社長2名と私によるパネルディスカッションだった。毎年コーディネーターをやらせていただいているが、今回ほど生々しく、そして起業に向けてモチベーションを高めてくれる話はなかっただろう。

 

この創業塾pontekiの最大の特長は、仲間づくりとチャレンジできる環境が整っていることである。市と共催の担当職員は懸命に運営に取り組み、講師もいかにわかりやすく実践的な知識を提供するか鋭意取り組んでいる。受講生の方々は忙しいかもしれないが、まずはすべての回に出席して自分の枠を広げていただきたい。

 

当初はカフェの開業を希望する方ばかりだったが、少しずつ変化が見られる。ひとり必死になってカリキュラムと広報チラシ、参加申込みフォームまで作成した7年前の春がなつかしい。pontekiaは私にとっても思い入れがある創業塾である。

 

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会場である三条ものづくり学校の展示物。インパクト大!

 

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先輩創業者であるカンテツのオードブルで懇親を深めた



経営診断実習で特に理解してほしかったことは2つ

約1カ月にわたって講師をさせていただいた、中小企業大学校三条校での経営指導員向け研修が先週金曜日に終了した。

この研修は前半と後半に分かれる。前半は経営診断に必要な知識を学び、後半は実際の会社(店舗)を対象とした経営診断実習である。この実習で私が受講生に伝えたかったことはいろいろあるが、その中でも特に理解していただきたかったことは次の2つである。

1.現状分析では単に情報を整理するのではなく、得られた情報からどんなことが言えるのかを考えること。

2.経営課題とは、将来のあるべき姿と現状とのギャップを埋めるために取り組むべきことである。現象として起きている問題ばかりに目をやるのではなく、このギャップを捉えること。

上記1.については、「つまり何が言えるのか?」を考えることで本質が見えてくる。帰納法と演繹法の活用である。一方の上記2.について。経営指導員は経営課題を的確に捉えることが重要だ。そのためには、まず支援先の将来のあるべき姿と現状を把握する必要がある。会社として将来のあるべき姿が明確になっていなければその大切さに気づかせ、明確化することを支援する。また、社長が自社の現状を正しく捉えられていなければその支援を行う。将来のあるべき姿と現状とのギャップが経営上の問題点である。現象として起きている問題ばかりに対応しても、それは対処療法であり経営改善も成長も難しい。かくいう我々プロのコンサルタントもこの点については十分に留意しなければならない。

今回の研修を終えた受講生は確実にパワーアップしている。学んだことを積極的に活かしていただきたい。そう願ってやまない。

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講師宿泊室から見える深緑の美しい景色

 

さて、今日は日曜日。午前は来週から始まる経営指導員向け事業承継研修の資料を作成した。午後は9月に予定されている事業承継セミナーの企画書を作成。そして今、企業再生支援の調査資料を作成している。外は茹だるような暑さだが、適度に冷房の効いた部屋での作業はなかなか楽しいものである。



説法から考える

2018/06/7  カテゴリ:雑感

今朝の日経新聞。

 

 

民法改正案が衆院法務委員会で審議入りした記事。残された配偶者が自身が亡くなるまで今の住居に住むことができる配偶者居住権の新設や遺産分割における配偶者の優遇などについて定めるもの。被相続人の親族で相続対象でない人でも、介護などで貢献した場合は相続人に金銭を請求できる仕組みもつくるという。時代に即した見直しだと思う。

 

この類の記事、事業承継の支援に携わる者として関心をもってチェックしているが、それ以前に、ここ数年は自分の家族のことを重ねて読むようになった。

 

今日は通夜に参列。住職の説法を。

「人はいつか死ぬ」と言われるが、そうではなくて「人はいつでも死ぬ」。もしかしたらこの帰り道で交通事故にあって亡くなるかもしれない。人はみな、死に向かって進んでいるという現実を受け止めなければならない。

 

私は3年前に「特殊清掃(特清隊長著)」という本に出会い、これを機に死というものを真剣に考えるようになった。あとどのくらい家族と一緒に過ごすことができるのだろうか?あとどのくらい仲間たちと一緒に仕事し酒を飲む酌み交わすことができるのだろうか?今日の説法はあらためて私に死について考える機会を与えてくれた。

 

着実に歳を重ねている。人はみな、死に向かって進んでいるという現実を受け止め、与えられた貴い時間を意味あることに使っていきたい。



2回目の資格更新。そして。

2018/05/31  カテゴリ:コンサル日誌

自社株を集約する。分散に至った経緯や株主の構成。そして社長の思い。法律の観点だけでなく、そこには湿り気というか、極めて人間的な事情を理解したうえでの助言が求められる。そんなことを思った事業承継相談でした。

 

コアコンサルティングの土田正憲です。

 

4月に2回目の中小企業診断士資格の更新を終えました。

そして、先週の土曜日。定時社員総会並びに理事会を経て、(一社)新潟県中小企業診断士協会の会長を拝命いたしました。このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いがいたします。私ができることを精一杯やる。行動をもって示します。



2回目の資格更新

2018/05/6  カテゴリ:雑感

中小企業診断士の資格は5年ごとに更新する必要があります。先日、2回目の更新を終えました。

 

 

私の診断士登録は平成20年4月。同年同月の登録者が多いことから資格証の発送が遅くなると更新案内に書かれていました。2月中旬に申請を行い、ほどなくして「(資格証の)預かり証」が中小企業庁から届きました。「預かり証」の有効期限は4月30日。それにもかかわらず4月27日になっても新しい資格証が来ない。実は「預かり証」が届いた段階で無事に申請できているか問い合わせ、問題ないことを確認していました。しかし、有効期限が目前に迫っていることからその後に何かトラブルでもあったでは?と心配になり、再度問い合わせました。すると「昨日発送された」という回答あり。結果、無事28日に受け取りました。

 

中小企業診断士になって10年が経ちました。あっという間でした。今日までやってこれたのは日ごろご協力をいただいている先生方や支援機関、そして家族のお陰です。あと20年。中小企業の成長と地域経済の発展に向けて日々精進します。



鬼太鼓と海。念願かなって佐渡に一泊。

2018/05/3  カテゴリ:コンサル日誌

先週、経営支援で佐渡に行ってきました。新潟港から両津港までジェットフォイルで1時間5分。佐渡には年に数回行っていますが、泊まることはない。機会があるなら泊りたいと思っていたところ、ありがたいことに酒席にお誘いいただいたことからその念願がかないました。ちなみに、小さい頃に家族で泊まったようですが物心つく前で記憶がありません。

 


ちょうどこの日は佐和田の万燈まつり。以前から見たかった鬼太鼓を見られたことはラッキーでした。

 

 
宿泊は浦島で。部屋はきれいで、ゆっくりと流れるBGMを聞きながら朝食を味わいました。

 

 
朝食のあとの散歩。やっぱり海はいいですね。「このまま佐渡観光に行けたら最高」なんて考えながらしばらくボーっと海を眺めていました。

 

佐和田から両津港までは路線バスで移動。佐渡は路線バスでの移動がおすすめです。地元の人たちの普段の生活が垣間見れるところがいい。いつか妻と一緒に路線バスを使ってゆっくりと島内を回りたいと思います。

夏までしばらく佐渡に通います。



近況を

2018/04/7  カテゴリ:コンサル日誌

入学式前に引っ越した次女が昨日、帰ってきました。引っ越した日は前日から仕事でホテルに泊まっていたので娘に会えずに少しさみしい気持ちもありましたが、LINEから楽しそうな様子が伝わってきたためなんてことはありません。インターネットは便利ですね。特にLINEには感謝しています。というのも、LINEだと娘も会話してくれるから!

 

承諾書に署名しました。お陰さまで今年度も長岡市にある悠久山栄養調理専門学校のフードビジネスの授業で登壇します。昨年、予想はしていたものの、初めての授業で学生との世代ギャップを感じ、どのよう進めていくべきか意外にも結構悩みました。1年間授業を経験し、世代ギャップに慣れたいま、来週水曜日からスタートする授業が楽しみでなりません。今年度は「学生はまずは就職する」ということを前提にして飲食店の経営について教えていく予定です。

 

さて、今日は夕方から新潟県弁護士会の新役員披露会兼名刺交換会に出席します。新潟県診断士協会の仕事です。久しぶりに信越線で新潟市に向かいます。読みたい本もあり、考えたいこともあり。電車での移動もなかなかいいもの。もう少ししたら家を出ます。



事例研究から経営幹部の職務と役割を学ぶ

2018/03/20  カテゴリ:コンサル日誌

先週のこと。きらやか銀行 新発田支店様が開催する経営幹部研修で講師をさせていただきました。

 

担当テーマは「経営幹部の職務と役割」。内容は、標題にある経営幹部の職務と役割のほか、リーダーシップとマネジメント、組織運営の基礎知識を1時間かけて講義した後、2時間のグループワークで理解を深めていただきました。グループワークは課題本「八甲田山死の彷徨」の事例研究です。雪中行軍を成し遂げた弘前第31連隊と多数の犠牲者を出した青森第5連隊。この対照的な両者について議論し合い、リーダーシップと組織運営のあり方を学び、そして自身がこれからやるべきことを考えました。

 

「八甲田山死の彷徨」。実はこの本を課題本として使うことを私にすすめてくれた方がいます。今はその方に大変感謝しています。言わずと知れた新田次郎の名著であり、リーダーシップと組織運営を学ぶには最適な本です。ちなみに、私が愛読する「孫子」を学ぶうえでも役に立つのですが。いずれにせよ、読み物としても大変すばらしい本なので一読をおすすめします。

 

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経営環境が激しく変化する昨今、社長と伴走する経営幹部の役割は増大しています。このような背景からか、昨年は長岡商工会議所様が開催する経営幹部スクールで総合コーディネーター兼講師をやらせていただいたのですが、定員を超える方が受講されました。今年も同スクールが動き出します。受講生と真剣に向き合い、研修を実のあるものにします。



新潟県診断士協会の会報で執筆

2018/02/13  カテゴリ:事業承継

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新潟県中小企業診断士協会の会報「診断士にいがた SOUP LETTER」の平成30年1月号に私の記事が「専門分野紹介」として掲載された。専門分野とは、もちろん「事業承継」である。内容は、事業承継ガイドラインとそれが公表された後の国等の動向について。

 

この会報は新潟県診断士協会の会員と中小企業支援機関・金融機関の一部に送付される。より多くの方々に読んでいただけると幸いだが、まだ協会のホームページで公開されていないようだ。公開されたらツイッターでお知らせしたい。