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2012年5月21日 第77号
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2011年5月21日現在の登録読者数296名
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は普段の経営支援の中からテーマを取り上げたいと思いま
す。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!
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業績好調の美容室には特徴的なことがいくつか見られるのです
が、明らかな点としてあげられるのは、オーナーの決断と行動
が速いということです。
一方、業績が思わしくない美容室は、オーナーの決断が遅いう
えに、やると決まってもなかなか行動に移さず、さらには途中
でなあなあな状態となって止めてしまうというケースすらあり
ます。
意思決定の形にはトップダウンとボトムアップがあります。
それぞれ一長一短あるため、どちらが良くてどちらが悪いとい
うことではないのですが、2~3店舗くらいの美容室であれば、
トップダウン中心の意思決定のほうが経営環境の変化に迅速に
対応しやすく、かつ修正も効きやすいです。なお、ここでボト
ムアップをするなと言っているわけではありませんのでご注意
を。
迅速な決断と行動。これが大事なのです。
なぜならば、当たり前のことですが、行動しなければ何の結果
も出ませんし、経営環境が刻々と変化している中でまごついて
いればあっという間に置いてけぼりになってしまうからです。
まずは動き、修正が必要な時には随時修正することで活動の精
度は上っていくのです。
業績を高めたいのであれば、まずは決断と行動を速くする。さ
っそく実践してみましょう。
━ おつかれさまでした! 今日のレッスンはここまで ━
ご質問やご意見、ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげ
て欲しいテーマやお悩みなどでもOKです。
→ http://ccnslt.com/wp/?page_id=5#3
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│■編集後記
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久しぶりの配信。この間、相変わらず美容室の経営支援に注力
する日々を送っていました。
ところで、中小企業において昨今課題となっている事業承継に
対して真剣に向き合っていこうと考え、このたび「事業承継サ
ポート室」を立ち上げました。
★事業承継サポート室
→ http://www.jigyousyoukei-s.jp/
如何にして円滑に経営をバトンタッチしていくか。ご相談にの
っています。
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美容室経営のコンサルタント コアコンサルティング
土田正憲(中小企業診断士・一級販売士)
〒950-0053 新潟県新潟市東区宝町4番1号
TEL:025-270-6605 FAX:025-271-4460
2011年7月6日 第77号
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│■ごあいさつ
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こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は梅雨の中晴れ。暑かったですが、比較的スッキリとして
過ごしやすい日でした。
さぁて、それではさっそく始めましょう!
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┃ザ・美容室経営レッスン!
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最近、季節的な要因もあると思いますが、スタッフの体調不良
が多いようです。
ある美容室ではスタイリストが体調を崩し、長期で休養をとら
なければならない事態が発生しました。
当然ですが、このような場合は売上げにも大きく影響します。
したがって、スタッフの体調管理には十分に留意しなければな
りません。
オーナーや店長は、スタッフに調子が悪そうな様子がうかがえ
れば無理させないことです。
またこのほかにも、定期的に健康診断を受けさせなければなり
ません。労働安全衛生の面でも、スタッフの健康管理は事業者
の義務となっています。
いずれにせよ、オーナーや店長は管理者として、常にスタッフ
の様子をよく見ることが大切で、具合が悪い様子がうかがえれ
ば早退させるなどの対応をとらなければなりません。
━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━
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│■編集後記
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美容室の経営支援を始めたばかりのころは、「美容業は特殊だ
から」とよく言われました。
実はこの「特殊だから」というコメントは、どの業種の支援に
おいても言われることなのです。
経営を支援する立場からいうと、どんな業種であれ、またどん
な規模であれ、企業経営は基本的には普遍で、そのような意味
では「特殊」なことはないのです。
と、あらためて思った今日この頃です。
独り言のようでスミマセン。
今日はありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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2011年6月21日 第76号
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│■ごあいさつ
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おはようございます。コアコンサルティングの土田正憲です。
新潟はやっと梅雨らしくなってきました。ムシムシとして不快
指数が上りっぱなしですが、私の気分はスッキリと晴れ晴れし
ていますよ。
さて、今回のメルマガは、先日あった弊所でのエピソードをお
話ししたいと思います。
さっそく始めましょう!
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┃ザ・美容室経営レッスン!【マーケティング編】
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●先日、弊所へのお問い合わせから気づかされたことがありま
した。
東京の方からのお問い合わせだったのですが、弊所の覆面調査
(ミステリーサロンリサーチ)について、その方は対象が新潟
県内の美容室だけだと思われていたようです。
●たしかに覆面調査のホームページには「全国の美容室が対
象」というような言葉は掲載されていませんでした。
これじゃ、わかりませんよね。うちは新潟市に事務所があるわ
けですから、新潟県内の美容室だけが対象と思われても何ら不
思議はありません。
●そこで、さっそくこのお問い合わせをもとに下記の言葉を
ホームページに付け加えました。
「この覆面調査はマーケティング会社との提携によって全国各
地のモニターを利用するため、新潟県内の美容室だけでなく、
全国の美容室でご利用いただけます。」
⇒ 実際にご覧ください。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=884)
●今回は私自身、お問い合わせの中にも商売に役立つ情報があ
ることをあらためて確認することができました。本当にありが
たいお問い合わせだったと思います。
さて、このようにお問い合わせに中にも商売に役立つ情報があ
るものです。常に聞き耳を立てて馬耳東風にならないようにし
なければなりませんね。
━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━
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│■編集後記
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明日から中小企業大学校での講義が始まります。
今からかなりワクワクしているのですが、とにかく受講者さん
にとっての「わかりやすさ」に配慮したいと思います。
今日はお疲れ様でした。
次回もよろしくお願いします。
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2011年6月10日 第75号
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┃ザ・美容室経営レッスン!【経営戦略編】
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こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今、ある企業で経営革新の支援をしているのですが、この支援
を通じてあらためて大切だなあと思っていることがあります。
それは「ポジショニング」です。
そこで今日は、ポジショニングをテーマとして自店の差別化に
ついてお話ししたいと思います。
ポジショニングとは、市場における自社と競合他社との相対的
な位置づけを明確にするもので、差別化を図る際に使われます。
具体的には、2つの特徴的な基準をそれぞれ縦軸と横軸にとり、
自社と競合他社との位置関係を「ポジショニングマップ」とし
て感覚的に表現します。
↓このようなものです。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=1190
(ページが表示されたら「ポジショニングマップの例1」をク
リックしてください)
ポジショニングにおいて重要であり、かつ難しいのが縦軸と横
軸にそれぞれどのような基準を設定するかということ。そのポ
イントは2つです。
まず1つ目のポイントは、顧客が重要ととらえる基準を選び、
その基準をもとに軸を設定することです。
2つ目は、縦軸と横軸はそれぞれ独立性の高い組み合わせにす
ることです。たとえば「価格」と「品質」という2つの基準を
設定した場合、その相関性の高さからポジショニングマップと
して表現してもあまり意味のないものとなってしまいます。
↓このような感じですね。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=1190
(ページが表示されたら「ポジショニングマップの例2」をク
リックしてください)
なお、軸を設定する際の基準については、品揃え(美容室の場
合はメニューと店販商品の構成)、価格、サービス、顧客ニー
ズ、生活シーン、購買価値、店舗形態、店舗面積など様々なも
のがあげられますが、いずれにせよ顧客にとって「買う理由」
になることが大切です。
ポジショニングを実際に役立てるには、とにかく紙にポジショ
ニングマップを書いてみること。縦軸と横軸をとり、様々な基
準を設定して、何度も繰り返しポジショニングマップを作って
みることです。
感覚的なものなので、どうすればよいのか迷うこともあるかも
しれませんが、とにかく紙に書いてみる。こうすることで競合
他店の相対的な位置づけとともに、差別化の基準が見えてくる
はずです。
また、これはオーナーや店長が1人でやってもよいのですが、
ミーティングの場でスタッフと一緒になって作ることも有効で
す。自分1人では考えもしなかった基準が見つかったり、また
スタッフとしても自店の位置づけと、差別化を図ることの大切
さやその基準を知ることができるからです。
さあ、いかがでしょう?
さっそく紙とペンを用紙し、自店のポジショニングマップを作
ってみましょう。
━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━
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│■編集後記
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明日は朝5時半からPTAのソフトボール練習があります。
運動オンチな私は正直ちょっとつらいけど、これも勉強だ、が
んばりますよ!
今日はお疲れ様でした。
次回もよろしくお願いします。
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2011年6月3日 第74号
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│■ごあいさつ
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こんばんは。
娘から「もうお父さんとお風呂入らない」と言われ、落ち込ん
でいる土田正憲です。
かなりショックです。
まあ、成長している証だということでこれは仕方ないですね。
さて、気を取り直してさっそく始めましょう!
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┃ザ・美容室経営レッスン!【マーケティング編】
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●朝、安全パトロールで通学路に立っていると、いつもニコニ
コ顔で「おはようございます」とあいさつしてくれる女の子が
います。
本当にいつもニコニコ。ニコニコ顔であいさつされると気分が
パッと明るくなります。やっぱり『笑顔であいさつ』っていい
ですよね。
●さて、お店においては接客の面から『笑顔であいさつ』は大
切だといわれますが、実をいうと『笑顔であいさつ』は強力な
マーケティングなんです。
笑顔で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とあ
いさつすると、お店の雰囲気も、そしてお客様の気分もパッと
明るくなります。これが固定客化にとってプラスに働くのです。
お客様の固定化を図ろうとすると、往々にして販促だけに目が
行ってしまいがちです。しかし、その前に『笑顔であいさつ』
することを忘れてはいけません。これがあって販促の効果も高
まるのです。
とはいえ、忙しくなるとどうしても笑顔がなくなるというのが
実情・・・。
よくわかります。
でも、オーナーから『笑顔であいさつ』することの大切さを伝
え、スタッフ全員が共通認識とするだけでも変わってくるもの
です。
ご存じのとおり、美容業を取り巻く経営環境は厳しさを増して
います。こんな今だからこそ『笑顔であいさつ』を今一度みん
なで考え、実践していくことが大切なのです。
『笑顔であいさつ』、やってますか?
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│■編集後記
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先週の金曜日につづいて今日も長岡商工会議所様で研修会の講
師を務めさせていただきました。人に教えるということは本当
に勉強になりますね。
ここでちょっと宣伝ですが、コアコンサルティングでは、経営
者セミナーをはじめ、幹部スタッフ、一般スタッフ向けの研修
をお引き受けしています。
スタッフ教育として研修を考えているという方は、ぜひお気軽
にテーマや料金について、電話やメールでお問い合わせくださ
い。もちろんお問い合わせは無料です!
今日はありがとうございました。次回もよろしくお願いいたし
ます。
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2011年5月21日 第73号
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│■お知らせ
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・売上げが減っている。
・資金繰りが厳しくなってきた。
・出店したが、軌道に乗らず困っている。
・スタッフの評価制度について相談したい。
・融資について相談したい。
・後継者育成について相談したい。
・経営に関して客観的なアドバイスがほしい。 など
このようなお悩みをもつ美容室の経営者さまは、『(無料)
メール相談』をご利用ください。経営コンサルタント唯一の国
家資格である中小企業診断士の美容室経営コンサルタントだか
ら安心してご利用いただけます。秘密は厳守します。くわしく
はこちら→ http://ccnslt.com/advice.html
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│■ごあいさつ
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こんにちは。
中小企業診断士の美容室経営コンサルタント 土田正憲(つち
だまさのり)です。
今日のメルマガはいつもと違います。「ですます調」ではない
のです。いかがでしょうか?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!【マーケティング編】
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●ヘッドスパに力を入れていきたいと思いメニューとレッスン
を充実させ、プラスメニューとしてお客様におすすめしている
が思ったよりも利用者が伸びずに困っている、という相談を受
けた。
●さっそくメニュー内容と価格、訴求方法、実際の施術などを
確認したのだが、時間と価格が気になった。60分6,300円を基
本とし、120分までの段階的なメニュー構成となっていたのだ。
自分がお客だったらプラスメニューとして60分はかなり長い。
これに加えて最低ラインで6,300円は高いなぁと思った。
そこでオーナーに施術時間についての考えを聞いてみた。する
と「気持ちいい時間は長いほうがいいでしょう」という返答が
返ってきたのだ。
なるほど、と思いながらも、確実な改善を図るにはやはり一度
お客様のニーズを確かめる必要があると判断し、短期間ではあ
るが、来店客に対してアンケートをやってもらった。
●アンケートの結果をみると、ヘッドスパをやってみたいとい
うお客様は非常に多かった。ただし、「時間があればやってみ
たい」や「時間がない」というに「時間」に関する声が比較的
多くあることがわかった。
そこで私から20分2,100円のヘッドスパをおすすめしてはどう
かと提案。これまで利用者が増えなかったのは、プラスメニ
ューとしては時間が長いうえ、初めて体験する人にとっては価
格が高かったと判断したからだ。20分2,100円であれば、時間
面と価格面を考慮してもプラスメニューとして手を伸ばせるし、
サロン側としてもメニューの時間単価は変わらない。
●さっそく試したところ効果はテキメン。単価は下がったもの
の利用者が増え、ヘッドスパの売り上げを伸ばすことができた。
またその後も利用者の中からリピートする人が出てきたほか、
さらに上位ランクのメニューを利用する人も出てきたのだ。
●このケースのように、「サロンが考えていること」と「お客
様が考えていること」にズレがあると売れない。
実をいうとこのようなことはたくさんある。お客様の立場にな
って考えればすぐにわかるようなものだが、実際には自店のこ
とはなかなかわからないのだ。
しかしここから始めることが売り上げアップの第一歩であり、
これがマーケティングの本質なのである。テクニックを求める
前にやるべきことがあるのだ。
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│■編集後記
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いかがでしたか?
「ですます調」じゃないから、ちょっと威張ったような印象を
受けましたでしょうか?
さて、次回はどうするか・・・。考えます。
今日はありがとうございました!
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こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
最近、『タイガー&ドラゴン』にはまっています(今さらです
が)。
笑えるだけでなく、「家族の絆」をベースに展開するストー
リーが本当にすばらしいのです。やっぱりクドカンはすごい!
さて、今日のレッスンは「夏場の節電」についてです。
さっそく始めましょう!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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東日本大震災によって東京・東北電力管内における電力供給力
は大きく落ち込み、これに伴って、一時、首都圏を中心に計画
停電が実施されました。現在では節電の取り組みもあり「原則
不実施」となっております。
●夏に向けて節電に真剣に取り組んでいかなければならない
今のところ大規模な停電は回避されていますが、今後は夏に向
けて電力の需要と供給のギャップが悪化することが予想されて
おり、需要者側と供給者側の双方から抜本的な対策を打ってい
かなければ、計画停電の実施を避けることができなくなります。
もし計画停電が実施されれば大変です。事業活動に支障が生じ
ることはもちろんのこと、ひいては震災復興にも影響がでてく
るからです。
ですから、需要者側である我々は夏に向けて節電に取り組み、
なんとしても計画停電を回避しなければなりません。
美容室においても今のうちに自サロン(自社)ではどのように
夏場の節電に取り組んでいくのかを具体的に決め、それを実行
していくことが求められます。
●夏期節電の具体例は?
美容室における夏期節電の具体例は以下のとおりです。
・空調の温度を引き上げる(目安の温度を設定しておく)
・空調時の換気量を今より少なく調整する
・照明を削減する(窓際での消灯、看板照明の消灯など)
・遮熱性を高める(窓に遮熱フィルム、ブラインドなど)
・パソコンやプリンターなど事務機器の使用を削減する
・待機電源を削減する(使わない機器等はコンセントを抜く)
・省エネ設備・機器を導入する(LED照明など)
・節水する(節水機器の導入など)
・営業時間の短縮やシフト
・軽装を推進する
上記の具体例を参考にして自サロン(自社)として取り組むべ
きことを話し合って決めましょう。そのうえで、取り組むべき
ことを文書としてまとめ、全スタッフに配布・説明するととも
に、毎日の朝礼・終礼において声がけを行い、その実行を徹底
させましょう。
●家庭・個人の節電も大切
サロン(会社)だけでなく、家庭・個人として節電に取り組ん
でいくことも大切です。その理由は、電力総需要量の約35%
を家庭・個人が占めるからです。
したがって、オーナーはこの点についてもスタッフによく説明
し、各々の家庭でも節電に取り組んでいくよう促していきまし
ょう。
●みんなが一丸となってがんばろう!
大規模な停電によって産業活動が滞れば震災復興にも大きな影
響を与えます。ですから、我々が一丸となって節電に取り組ん
でいかなければなりません。みんなでがんばりましょう!
【参考サイト】
・東京電力
「計画停電の原則不実施と今夏に向けた需給対策について」
→ http://www.tepco.co.jp/cc/press/11040802-j.html
・経済産業省
「節電 ‐電力消費をおさえるには‐」
→ http://www.meti.go.jp/setsuden/index.html
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こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
花粉症が大暴れしています。朝は涙と鼻づまりで目覚め、一日
中くしゃみと鼻水で過ごしています。薬やマスクなどが効かず、
ほとほと困っています。皆さんは大丈夫ですか?
さて、今日のレッスンは、多店舗展開における、店舗間のノウ
ハウ共有についてです。
さっそく始めましょう!
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ある美容室の店長ミーティングに参加した時のこと。
テーマは次年度の販促計画について。各店長が自店の販促計画
案を発表し、それに対して他の店長が評価するというものでし
た。
私としては、このようなミーティングを行っていること自体す
ばらしいと思いましたが、実はこれだけでないのです。
ミーティングの間、各店長がただ単に意見を述べるだけでなく、
たとえば、自店ではこのようなダイレクトメールを送り、この
ような結果が出ていると、持参したサンプルをもとに説明し、
それに対して各店長が意見やアドバイスを述べ合い、自店でも
とり入れられそうなものであれば積極的に販促計画に盛り込む、
ということをやっていたのです。
実は多店舗で展開している美容室でも、このように店舗間で販
促のノウハウを共有しているケースは意外と少ないものです。
これは実にもったいない!店舗間でノウハウを共有すれば『打
つ手の幅』は飛躍的に広がるのです。多店舗で展開しているメ
リットを生かすという点からも、ぜひ、店舗間でのノウハウの
共有化を図り、販促の『打つ手の幅』を広げましょう。もちろ
んこれは販促のことだけなく、技術や店舗運営などについても
同じことですよ。
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こんにちは。新しいノートパソコンを買って、仕事に対するモ
チベーションが上がっているコアコンサルティングの土田正憲
です(昨日のブログをご覧ください)。
⇒ 昨日のブログ( http://ccnslt.com/wp/?p=1083 )
先月はお陰様でコンサルティングをはじめ研修講師や原稿執筆、
夜の飲み会!と充実した毎日を過ごせました。ありがとうござ
いました。
さて、今日の日経新聞に、産業界と大学が連携して事業承継の
対策に取り組み始めたという記事が載っていました。
事業承継については、これまでもこのメールマガジンや弊所の
ブログで何度かふれました。
⇒ 以前のメールマガジン
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http://ccnslt.com/wp/?p=668
http://ccnslt.com/wp/?p=1058
企業が永続的に事業活動を行っていくためには円滑な事業承継
が欠かせません。しかしそれにもかかわらず、現在、日本の企
業の99.7%を占めている中小企業においては高齢化が進んでい
る一方で、事業承継が進んでいない状況となっています。この
ようなことから、国としては法律の改正や、事業承継の相談を
専門に受ける拠点の開設など様々な対策を講じています。
美容(室)業界も同様に、事業を継続させ、さらに成長・発展
させていくのであれば円滑な事業承継は不可欠です。しかし、
美容室のオーナーに事業承継の話をしてみると、事業承継は大
切だとわかっているものの、「目の前の仕事が忙しく、売り上
げを上げていくことで精一杯。事業承継はその後の話」「今は
まだ考える必要はない」というようなコメントが多く返ってく
るのが実際です。
?
■円滑な事業承継には対策が必要
昨年、ある美容室から「5年後、10年後の先が見えないんで
す。どうすればいいんでしょうか」という相談を受けました。
この美容室は複数の店舗を展開しているのですが、オーナーの
話によると、昨年、ご子息が海外に美容室を出店し、このまま
日本には戻ってこないだろう、ということでした。オーナーの
本心としてはご子息に後を継いでもらいたかったようですが、
そうならない方向に進んでいる状況を悩まれていたようです。
そこで私は、オーナーの考えを率直にご子息に伝えるようアド
バイスしました。結果的には海外に出店した店舗をグループ化
し、ご子息が後継者となることが決まりました。今後は国内と
海外の店舗運営を管理する体制の整備が必要となりますが、
オーナーはとてもスッキリされたようです。
事業を継続し、成長・発展させるための円滑な事業承継には対
策が必要です。この事例のように、後継者候補が決まっていな
いなど事業承継の対策がなされていないと、将来のビジョンが
描きにくくなりますし、また、もし後継者が決まらなければ、
廃業もしくは事業売却ということになってしまいます。
一般に「事業承継対策イコール相続に関わる税金と法律の対
策」と捉えられる節がありますが、当然ながら後継者を決めて
「経営者」として育てていくことが必要であり、重要な対策事
項となります。また、これにはある程度の時間がかかりますか
ら、早めに対策を打っていくことが肝要です。
このメルマガを読まれている美容室オーナー様、事業承継対策、
やっていますか?
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コアコンサルティングの土田正憲です。
今回は今年最後のメルマガですので、一年を振り返って印象に
残ったことをお話ししたいと思います。
●1つ目は、社会保険の加入についてです。
少子化の進展や人口の減少、そして人材確保などを考えると、
今後は仕事と生活の調和、すなわちワーク・ライフ・バランス
に対応することが重要です。しかし、その前に(法人の)美容
室においてはまず社会保険に加入し、福利厚生面の改善を図る
ことが急務となっています。
今年も「社会保険に入れない」「社会保険に入ると潰れてしま
う」というようなオーナーの声を多々聞きました。しかし、そ
のほとんどは社会保険料の試算もしていない状態で嘆いている
ケースがほとんどでした。このような美容室はまず社会保険料
を試算することから始め、その上で、経費のムダの削減のほか、
役員報酬の見直しや従業員給与の見直し等に取り組むことによ
って社会保険に加入していかなければなりません。
普段は人の大切さを強調するにもかかわらず、社会保険の加入
となると消極的になってしまうオーナーが多いのが実際です。
このような状況では、美容(室)業界の活性化と健全な発展は
望めません。
●2つ目は、事業承継です。
この2~3年の間で経営状態が悪化した美容室が多いのですが、
経営環境の変化を踏まえと、その改善を図るには抜本的な取り
組みが必要で、その際にはどうしても事業承継までを考慮する
必要があります。また、経営状態が悪化していなくても、経営
を継続させるためには事業承継が必要なことはいうまでもあり
ません。
しかしながら、美容(室)業界には「労働(美容師)は流動
的」という考え方が根強くあるようで(この背景には徒弟制度
という考え方がある)、この考え方も大きく影響して後継者と
なる人材が育っていない、厳しい言い方とすると、育てていな
い美容室が多くあるようです。
後継者は一朝一夕に育成できないため、5~10年くらいの期
間をみて、計画的に後継者育成を含めた事業承継対策を講じて
いく必要があります。
●3つ目は、異業種との交流です。
美容室のオーナーは異業種と交わる機会が極めて少ないと常々
思っています(一般的にということです)。なかには「美容
(室)業界は特殊だから」と言って、異業種のことはどうでもい
いようなことをコメントされるオーナーもいます。
私は美容室のオーナーはもっともっと異業種と交流し、美容
(室)業界以外の情報を積極的に収集して、それを自サロンの
経営に生かしていくことが極めて重要だと思っています。なぜ
なら、異業種の経営ノウハウを取り入れることで、競合サロン
との差別化に繋がることが期待できるからです。
なお、前述した社会保険加入への対応の遅れについては、異業
種との交流が極めて少ないことも起因していると考えています。
以上の3点が、今年一年、美容室の経営支援を通じて印象に残
ったことです。来年はこれらの問題を解決し、美容(室)業界
の活性化と健全な発展に寄与するよう鋭意取り組んでまいりま
す。
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