存在意義を明確にすること
2011/11/4 カテゴリ:コンサル日誌
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は柏崎市で1件、新潟市で2件の経営相談を受けてきました。
さて、今日の経営相談のなかで、個人事業といえども経営理念は明確にしなければならない、というアドバイスをしました。
経営理念というと「崇高なもの」というイメージがあるようで、中小企業には関係ないと思われがちです。特に小規模な個人事業はそうです。
しかし、それは違います。
経営理念は、なぜ何のために経営しているのか、つまり会社(事業)の存在意義を表すものです。存在意義がなければどうでしょう?この世に必要ないということですよね。また、従業員を雇っているのであれば、進むべき方向を示さないと組織として動いていきません。このようなことから経営理念を明確にする必要があるのです。
かく言う私も同じこと。
弊所も理念を掲げていますが、最近ではより深く考えるようになってきています。