『農・障・高「しごと」おこしフォーラム』から「共感」の重要性を改めて理解する
2012/11/23 カテゴリ:コンサル日誌
こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は、燕市内にある企業の経営改善支援の後、午後から旧栃尾市で行われた『農・障・高「しごと」おこしフォーラム』に参加してきました。
このフォーラムは特定非営利活動法人UNEが主催したものです。このたび私は所属する青年会議所の事業の関係で知り合った同団体の方から紹介されたことがきっけかで参加しました。
UNEは、高齢化・過疎化が進む中山間地において、障害者と高齢者の支え合いによる「しごと」と「生甲斐」づくりを目指して活動している団体です。その理念には、障害者も健常者も、高齢者も若者もすべての人が人間らしく、誇りを持って一生安心して暮らせる”ユニバーサル社会”を、農園芸作業を通じて構築するとあります。
UNEの存在は知っていましたが、今回のフォーラムで同団体の取り組みを聞き、すばらしい活動をしていることがよくわかりました。その理念と活動は、拠点とする栃尾・一之貝の住民をはじめ、多くの人たちの共感を得ていることがうかがえます。現代の企業経営において「共感」は重要なキーワードとなっていますが、今日のフォーラムからその重要性を改めて理解することができました。
あっ、そうそう、NAMARAの代表である江口歩氏の講演も素晴らしかったです。NAMARAの活動も、「お笑い」という切り口から共感を与えていることがわかりました。
▲今日の一枚。
フォーラム会場を出ると月がきれいだったのでパシャリ。
でも、残念ながらよく写っていない。。。
フォーラムの後は知り合いの美容室に訪問。久しぶりの訪問で、オーナーといろいろと情報交換をすることができ、大変有意義でした。
さて、今日は勤労感謝の日です。
休みたいの山々なのですが、やるべき仕事も山々ありますので、しっかりと仕事します。