報連相、しっかりとできていますか？
2012/12/15 カテゴリ：コンサル日誌
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日に引き続き業績が悪化している企業に共通することについてお話したいと思います。
共通すること。それは報連相ができていない、ということです。
報連相は、とかく社会人としてのマナー程度に捉えられがちなのですが、企業にとっては情報を共有化する手段としなくてはならない極めて重要なものです。世間では「報連相はいらない」というカリスマ経営者もいます。しかし、それはそのような仕組みを築いているわけで、ほとんどの企業はそうはいきません。
企業にとって情報は血液です。情報が滞れば機能不全を起こして病気になり、最悪の場合は死、つまり倒産に至ってしまうこともあるのです。
しっかりとできていますか？報連相。
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