名前を覚えてもらうこともマーケティングです
2010/04/2 カテゴリ:美容室のマーケティング
お疲れさまです。コアコンサルティングの土田正憲です。
さて、私は仕事柄、様々な美容室でカットをしているのですが、その際、いつも思うことがあります。さあ、何でしょう?
それは、担当したスタイリストの名前がわからない、覚えられないということです。
まあ、こんな塩梅ですから、2回目以降の予約時に「ご指名はありますか?」と言われても答えようがありません。
名前がわからないというのは、担当スタイリストが自己紹介しない(名乗らない)か、名札もつけていないという場合です。他方、名前を覚えられないというのは、自己紹介を受けてもそれっきりで覚えられないという場合です。
スタイリストにとって、担当した新規客に名前を覚えてもらえないということは指名につながりにくく、チャンスロスとなるおそれがあります。実にもったいない!せっかく担当したのですから、名前を覚えてもらいましょう。これもマーケティングなのです。
新規客に名前を覚えてもらうためには以下の4点を徹底することが重要です。これらはどれも基本的なことですが、徹底されていないことが多くあるのも事実です。
1.名乗る
2.名刺を渡す
3.名札をつける
4.ハガキやメールなどでフォローする
いかがでしょう?貴サロンでは上記の4点が徹底されていますか?
美容室専門の経営コンサルタント コアコン サルティング
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