プライベート日記 Archives
こんにちは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
久しぶりの投稿です。
私事ですが、先週の土曜日、祖母が他界しました。
小さいとき、私をおんぶしてくた祖母、一緒に寝ていた頃もあります。その祖母が亡くなりました。
5年前に老人ホームに入居してからはほとんど会っていませんでした。いまさらですが、もっと会いに行けばよかったと思っています。
私にとってうちでの葬儀ははじめてのことでした。家族がなくなるとはなんとも悲しいものですね。
最後に、葬儀を通じて学んだことがあります。
それは、地域の方々に支えられて生かしていただいていることです。
わかっていたつもりでしたが、そう、あらためて思いました。恩返ししなければなりません。
気が付けばもう9月。前回更新したのが8月2日ですので、かれこれ1か月ぶりとなります。
さて、先週土曜日のこと。
所属する”思いのほか運営委員会”で「畑ゴハン塾」を開催しました。
4度目となる「畑ゴハン塾」。今回のテーマは「山古志かぐらなんばん」と「山古志産新潟和牛」 の2本立てでした。
まずは、「山古志かぐらなんばん」についてのお勉強。先生は「山古志かぐらなんばん」を作られている青木幸七さん。ちなみに、この黒板は思いのほか運営委員会メンバーが作成しました。
「山古志かぐらなんばん」について学んだ後は、青木幸七さんの農場で収穫体験。
収穫体験の次は、闘牛と山古志産新潟和牛の牛舎を見学。
サプライズで闘牛観戦も。
写真はないけど、「山古志かぐらなんばん」と「山古志産新潟和牛」を使った美味しい料理を堪能しました。
個人的には、辛みが絶妙のかぐらなんばんを使ったナムルとローストビーフがうまかった。
最後はみんなが集まっての記念写真。いやぁ、集まった、集まった、計画を上回る人数から参加していただきました。
※撮影は、思いのほか運営委員会メンバーの桑原隆行さんです。
「畑ゴハン塾」の終了後は新潟市へ。中小企業診断士協会で委員会を開催しました。
忙しいなか委員会に参加してくれるメンバーには感謝する次第。しかも、今回は飲み会まで参加してくださり、本当にありがたく思います。
そして、この夜は新潟市内に泊まり。
初めて泊まったホテルレオパレス新潟はなかなかよい。部屋は広いし、ベッドは大きい。デスクも仕事がしやすい。しかもチェックアウトは11時。QSCの観点からも満足いく水準。新潟市内にはよく泊まるので、定宿まどいかないけれども、今後は宿泊先候補になるでしょうね。
変わって翌日曜日。この日は三条市で創業塾でした。
今回の私の担いはビジネスプランの添削指導。受講生のモチベーションは高く、アドバイスしていて真剣さがビンビン伝わってきます。
お陰様で、ここ最近は土日に仕事が当たり前になっていますが、やはり適宜休息をとることは必要だと思っています。休息は仕事のパフォーマンスに影響するからです(私にとっては)。ですから、スケジュール管理を密にして、この点にはしっかりと対処師しなければと思っています。忙しいは「心が亡くなる」と書きますからね。
1か月ぶりの更新ということで、近況を。
こんにちは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
以前にも書きましたが、私は「思いのほか運営委員会」という団体に所属しています。
この団体は、農業者や飲食業者をはじめ、さまざまな人たちが集まり(本当に色々な人がいます!中には瓦屋さんや市議会議員も!。)、長岡の魅力を「農」と「食」をプロデュースするかたちで広く発信していく活動をしています。昨日はこの思いのほか運営委員会の打ち合わせでした。
★思いのほかフェイスブックページ
→ https://ja-jp.facebook.com/omoinohoka
私が担当する班は、畑ゴハン塾。
畑ゴハン塾は昨年から開催しているイベントで、長岡の農産物を学び、実際に農場に出向いて収穫体験をし、そしておいしく味わうというものです。
今年度第1回は8月30日(土)に開催する予定。詳細については、後日あらためてこのブログに書きたいと思います。興味にある方はぜひご参加いただけるとうれしいです。
さて、今日は小売業チェーンの店長研修の講義からスタートします。
それでは、行ってきます。
こんばんは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
今、この本を読んでいます。
「孫子」をご存知の方は多いと思います。人生において、とりわけ現代ではビジネスにおいて役立つ知恵を与えてくれるということで、「孫子」について書かれた本がたくさん出回っています。
「孫子」について書かれた本の多くは、13篇にわたる兵法を解説するものです。そんな中、この本は「孫子(孫武)」と「戦争論」で有名なクラウゼヴィッツとを比較し、互いの本質に迫る内容となっています。
とにかく著者のマイケル・ハンデル氏の分析力は秀逸(ちなみに、訳はあの「失敗の本質」の著者である杉之尾氏です)。極めて興味深く、この本を読むのは2度目です。
「孫子」を読まれたことがある方、またはクラウゼヴィッツを読まれた方におすすめします。
最近、酒の量が減りました。
若いころ、いや、昨年の夏くらいまではかなりの量を飲めました。うちはのんべえの家系なんです。
でも、40歳になった途端、めっきり量が減りました。年のせいでしょうか?飲み始めてしばらくすると「もういいかな」というようになるのです。
酒にまつわる武勇伝が星の数ほどある私にとっては、むしろよいことかもしれません。もちろん健康にとっても。
ただし、量が減った今でも晩酌でワインのフルボトルを1本空けるくらいですから、一般的に見たらまだまだ飲めるほうなのでしょう。はやく「たしなむ程度」になりたいものです。
こんにちは。中小企業診断士の土田正憲です。
元日に新年のご挨拶をさせていただきましたが、実質的には今回が今年初めての投稿となります。本年もよろしくお願いいたします。
弊所は6日が仕事始めでした。それ以降、新規の支援案件やセミナー講師の依頼をいただいており、ありがたく思います。丁寧に対応させていただきます。
さて、昨日は子ども会の行事で「さいの神」が行われました。
皆さん、「さいの神」ってご存知ですか?
「さいの神」は、平安時代の宮中行事が由来で、集落の豊作や無病息災いを祈るために行われる小正月の行事です。藁と竹で円すい型の「さいの神」をつくり、それを焚きあげます。地域によっては「どんど焼き」といわれています。
近年では担い手不足などの理由から「さいの神」をやめてしまうこところもあるようです。幸い私が住む地域では、毎年、子ども会の行事として行われています。しかし、年々子どもが少なくなっており継続が危ぶまれます。私としては続けてほしい願っています。伝統文化の継承ということもありますが、何より子どもたちの思い出を作ってやりたいからです。大人になっても生まれ育った地域やそこで一緒に過ごした人たちを思い出してほしい、そういう社会人になってもらいたいのです。
「しもやけ」でむくれた両手も、だいぶ回復しました。
今日は仕事の合間をみて年賀状を整理します。
こんにちは。中小企業診断士の土田正憲です。
今日は平日ですが、休日的な話題を。
私は「思いのほか運営委員会」という団体に入っています(正確には設立メンバーです)。
この前の日曜日、思いのほか運営委員会が主催するイベント「思いのほかカレッジ」が、まちなかキャンパス長岡(長岡市)で開催されました。
内容は盛りだくさんで、green drinks Nagaokaとワークショップの2本立てです。
まずはgreen drinks Nagaoka。3回目の開催です。今回のターゲットは子育てママ。トークセッションは農と食を子育てという切り口から行われました。
長岡の野菜をふんだんに使った料理が並びました。
会場はちょっとしたマルシェ。
思いのほか運営委員会が作った米「う米」も販売。実際にうまいんです。
午後は「長岡みらい会議」と題したワークショップ。
私はファシリテーターとして参加しました。そんなことで写真が撮れず。
このワークショップは長岡の未来を考え、それを作文としてまとめて発表するというものです。作文にまとめるところはなかなかハードでしたが、私としてはこれまでに体験したことがないもので新鮮でした。肝心の発表については、6つのグループすべてが素晴らしかったです。
そうそう、ワークショップでは地域活性化モデルの今井美穂さんも参加されました。参加メンバーは実にさまざまな方々です。
最後に。
今、長岡震災アーカイブセンターきおくみらいの横にあるスクエア(階段とエスカレーターのところです)に「かかし」が展示してあります。
これは思いのほか運営委員会と長岡造形大学の学生が一緒に制作したものです。農村の、しかも春夏秋冬のシーンで「かかし」が展示されていますので、機会があったらぜひご覧いただきたいと思います。
まちなかに農村出現!です。
こんばんは。中小企業診断士の土田正憲です。
日本漢字能力検定協会が11月1日から、今年の世相を一文字で表す「今年の漢字」の募集を始めるそうです。興味のある方はぜひ応募してみてください。
★日本漢字能力検定協会ホームページ
→ http://www.kanken.or.jp/kanji2013/
さて、漢字といえば、今日、思いを表す一文字を書いてきました。
これがその一文字です。ちなみに、この紙の大きさは巾150cm×長さ200cmもあります。
ところで、なぜこれを書くことになったかというと、所属している青年会議所で卒業生が書くと決まったからです。
ただ、「もう一度書けたらもっとうまくいったのに」と思っているんですよね。なにせぶっつけ本番でしたから。
まあ、なにはともあれ、いい思い出になりました。
たち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
帰ってきました。10/4のブログでお話したカメが帰ってきたのです。
いなくなってから4日目に、自宅近くの道路を歩いていたところを近所の方が気づいて知らせてくれたそうです。
寒くなってきたので動きが鈍くなり、ぼーっとしています。
いなくなってからというもの、もう戻ってくるわけないと今度はイシガメでも飼おうかなんて思っていましたし、娘としてはメダカの水槽にしようと本気で考えていたようです。
カメが帰ってきて誰よりも安堵したのは父。失踪した日に「たちわかれ いなばのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ」という百人一首の句を紙に書いて水槽に貼ったくらいですから。それに父が水換えをしていたときに逃げたわけですからね。
まあ、なにはともあれ無事に戻ってきてよかった。
今回、カメが失踪したことは近所で話題になっていたようでした。逆にこれがよかったというわけです。
鶴は千年亀は万年
皆様に商売繁盛を
こんにちは。中小企業診断士の土田正憲です。
久しぶりの更新もプライベートのことについて。
昨日、所属する思いのほか運営委員会が主催する「畑ゴハン塾 岩野の畑でおイモPARTY!」が開催されました。
畑ゴハン塾は今回で3回目の開催。たくさんの方々からご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。
★思いのほかフェイスブックページ
⇒ https://ja-jp.facebook.com/omoinohoka
まずは「さつまいも」についてのお勉強から。塾ですからね。
先生は、会場となった(有)グリーンフィールド岩野の丸山さんです。この黒板の絵はすばらしいですよね。すべて丸山さんが書いています。
芋ほり体験。たくさんとれました。土が良いのか、形はバツグンです。
ビニールハウス内で畑ビュッフェのランチ。
料理先生は、(有)鈴瀧の鈴木将さんです。
おイモのデザート。
お菓子の先生は、VIGOの河上さんです。
イモほり体験とランチだけでなく、農機具の展示や子どもたちには嬉しいカブトムシの幼虫さがしもありました。設営側の者としてこんなことを言うのも何ですが、本当に素晴らしい事業だったと思います。それと、思いほかのメンバーのすばらしさに改めて感心させられました。なお、この様子は10月16日(水)の夕方、BSNで放送されるそうなので、ぜひご覧ください。