2019年 3月の記事
3/20(水)は長女の大学の卒業式だった。この日は休みをいただいて妻と式典に出席した。
長女とは高校に入学してから離れて暮らしている。もう7年が経った。次女も同じく高校に入学した昨年の春から離れて暮らしている。この先、この子たちと一緒に暮らすことはあるのだろうか?しばしばそう考えることがある。
田舎育ちで超泣き虫だった長女が一人暮らしをして東京の大学に通った。そんな長女であるが、最近では勇ましさすら感じるときがある。4月からは社会人。学長の言葉にあった恕の心をもってがんばってほしい。
長女をここまで育ててくれたすべての人に感謝したい。うちの会社の役員とスタッフにも感謝している。ありがとうございます。
●春分の日
せっかく妻と東京に来たので、翌日の春分の日は浅野忠信の絵を鑑賞。自由に描いているところがよかった。
昼は日本で初めてウインナーコーヒーを出したラドリオに行ったものの店休。そこで、さぼうるへ。相変わらず大繁盛だった。
先週月曜日、午後から東京に向かった。
場所は霞が関ナレッジスクエアスタジオ。東京都中小企業診断士協会・事業承継研究会の第150回記念パーティーだった。
私は平成25年に同研究会に入会させていただいた。事業承継支援について学ぶことはもちろんのこと、その当時、新潟県中小企業診断士協会で事業承継研究会を立ち上げたばかりだった私にとっては研究会の運営方法についてとても勉強になった。また、多くの人脈を築くこともできたし、執筆にも関わらせていただいた。感謝の念に堪えない。
150回の開催は容易なことではない。会長をはじめ役員の方々の努力に敬意を表したい。
神田の定宿近くにある馴染みの店でもう一杯。700mlのビッグハイボールのキャンペーンに一瞬おどろいたが、700mlくらいあっという間に飲む人は多いだろう。なんて他愛もないことを考えながら生ビールをいただく。
もう一枚。帰りの新幹線から見えた八海山。この山のようにドーンと構えていたいものだ。
少し前、3月9日(土)のこと。この日は事業承継シンポジウムに出席するため午後から東京に向かった。(一社)事業承継協会が開催するシンポジウムである。
昨年は先約があったため残念ながら出席がかわなかったが、このシンポジウムには毎年出席している。交通費などお金がかかってでも、そして時間を使ってでも出席する価値がある。それは、わが国における事業承継問題の解決に向けて、事業承継士である我々が何に、どのように取り組んでいけばよいか明確になるからだ。今回は「事業承継白書」発刊の話もあり。愛用のモレスキンにメモをとりまくった。
一昨年のシンポジウムでとった私のメモには所々ピンクの蛍光ペンでラインが引いてある。それは実践に移したことだ。今回もここで得た情報をもとに事業承継支援に鋭意取り組んでいく所存である。
それにしても出席者が多かったことにおどろいた。全国各地に事業承継協会の支部も立ち上がっており、事業承継士による事業承継支援は大きなうねりとなるだろう。私もその一端を担いたい。