東京出張、事業承継研究会に参加
おはようございます。中小企業診断士の土田正憲です。
昨日は、(一社)東京都中小企業診断士協会の事業承継研究会にオブザーバーとして参加してきました。
同研究会の参加は2回目。得られたものは大きかったです。
今回は、同研究会の会員で、弁護士・中小企業診断士の関 義之先生の講義でした。
テーマは「弁護士からみた事業承継の紛争リスク」。株式の承継を対象として、「承継を巡る争い」と「承継した後の争い」について説明されました。体系立てた内容であり、非常にわかりやすかったです。
中小企業診断士として「経営そのものの承継」に強みを持つとはいえ、事業承継に関連する法律、そして税金の基礎的な知識は必要不可欠。また、そのアップデートはとても重要です。今後も勉強を怠らず精進してまいりたいと思います。
研究会の後は懇親会にも参加させていただきました。
懇親会での交流は有意義で、昨年立ち上げた事業承継研究会の運営面において参考になることばかり。早速、次年度の活動計画づくりに役立てたいと思います。
また、このたびは締めのご指名をいただきました。恐縮至極。感謝にたえません。