商人の学問
2015/03/22 カテゴリ:プライベート日記
古今亭志ん朝の「明烏」に「商人の学問」というものが出てきます。
商人の学問とは、あっち行ったりこっち行ったりと出かけて、いろんなものを見たり、人様の話を聞くこと。これが商人にとって大変にいい勉強になるというものです。
おととい、長岡×食プロデュース思いのほかのメンバーが集まりました。思いのほかは4月からNPO法人となります。それにあたり、これからのことについてメンバーで意見交換しました。その際にふと頭に思い浮かんだのが商人の学問。思いのほかは多様な人たちが集まる団体です。ですから、普段の仕事では得ることができない情報や体験を得ることができます。この点は私にとってかなり魅力。おとといも相当に勉強になる、いや、腑に落ちる実践的なマーケティングの考え方を聞くことができましたし。
それにしても、長岡青年会議所の事業からスタートした団体がNPO法人になるとは。。。青年会議所のチーフ時代を回想しています。