事業承継セミナーにパネリストとして登壇しました
2016/09/22 カテゴリ:事業承継
こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
去る9月13日(火)、燕三条地場産業センターにおいて新潟県央中小企業支援プラットフォーム主催で行われた事業承継セミナーにパネリストとして登壇しました。なお、私が代表をしている(株)にいがた事業承継サポート室としての登壇です。
セミナーは、中小機構・事業承継コーディネーターの渡辺政之氏の基調講演の後にパネルディスカッションという流れ。私のほかにも以下の方々がパネリストとして登壇し、「親族内承継」「親族外承継」「M&A」の3つテーマにそってそれぞれの経験をもとに話を展開しました。
・関東経済産業局
・新潟県事業引継ぎ支援センター
・新潟事業支援センター
・信金キャピタル(株)
パネルディスカッションの最後の一言として、私からは、社長が引退の日を決めること。ここから事業承継対策がスタートする。残りの時間が明確になるから事業承継の計画を立てることができ、行動に結びつく、社長は第二の人生に向かうことができると話しました。事業承継はすべての会社において訪れる重要な経営課題。しかしその対策は先送りされやすいという特徴があります。それを防ぐためには、まず社長自らが引退日を決めることが必要なのです。
このたびパネリストとしてお声がけをいただいたことに感謝しています。中小企業・小規模事業者の事業承継を支援することにより、その持続的な成長と飛躍の実現、地域における産業活性化と雇用の確保に貢献することが弊社のミッション。ひきつづき事業承継支援に鋭意取り組みます。