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美容室経営のコンサルティング
若手経営者の会のセミナー、懇親会は意見交換が有意義だった

2016/11/23  カテゴリ:コンサル日誌

 

今日は燕三条からスタート。昨日は、金融機関の若手経営者の会でセミナーの講師をさせていただき、その後の懇親会に参加しました。

 

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ホテルから。向こうに燕三条駅が見える。

 

セミナーのテーマは、ホウレンソウ。経営支援などを通じて得られたホウレンソウを定着させるコツをはなしました。少し紹介します。

 

●ホウレンソウを教えること
ホウレンソウは新入社員研修で必ずといってよいほど習うものですが、そうであるにもかかわらず、ホウレンソウのことがよくわからない、もしくは知らないという従業員もいます(結構多い)。したがって、まずはホウレンソウのことを教えることが必要です。またその前に、教える側の経営者(上司)がホウレンソウについて、その目的や必要性、内容などをよく理解しなければなりません。トラブルが起きた時だけ「しっかりとホウレンソウするように」と言っても意味がなく、普段から教えることが大切なのです。

 

●賛成の声が支配する職場にしてはいけない
ホウレンソウの提唱者である山崎富治氏(元山種証券社長)は、その著書「ほうれんそうが会社を強くする ~報告・連絡・相談の経営学~」において、賛成する声ばかりが溢れている職場では、ホウレンソウは育たない。耳の痛いことでも、そういった見方や考え方があるのかというような雰囲気にしなければならないと言っています。これは大切なことで、耳の痛い情報が従業員(部下)からあがってこない組織は判断を間違えるリスクが高まります。ちなみに、著書によると、本物のほうれん草も”酸性”の土壌では育たず、枯れると書かれています。

 

●忙しいオーラがホウレンソウを阻害する
経営者(上司)が忙しいオーラ出していると、従業員(部下)は話しかけることを躊躇します。忙しいオーラが出ていることは本人は気づきにくいものです。しかし、ホウレンソウを阻害する大きな要因の一つとなりますので、注意が必要です。

 

●聞く耳をもつこと
忙しいオーラと重複しますが、役職や地位が上がるほど聞く耳を持たなければなりません。

 

●経営者(上司)が積極的にホウレンソウすること
ホウレンソウは、従業員(部下)だけがやるものではありません。経営者(上司)も従業員(部下)に対して積極的にホウレンソウすることが必要です。ただし、何でもかんでもでなく、必要な情報についてホウレンソウするということです。なお、普段からのあいさつや声がけも大切です。

 

講師という立場でホウレンソウについて話をしましたが、かくいう私も、日々ホウレンソウについて気をつかい、必要に応じて改善に取り組んでいます。ですので、セミナー後の懇親会において会員の皆さまとホウレンソウについて意見交換ができたことは大変有意義でした。

 

最後に、このたびはセミナーの講師として私にお声をかけてくださりありがとうございました。感謝しております。

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ほうれんそうを提唱した山崎富治氏の著書。絶版になっていますが、ホウレンソウの理解を深めるためにも一読をおすすめします。


 

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