2012/06/28 カテゴリ：コンサル日誌
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は佐渡に行ってきました。
観光ではないですよ、仕事です。観光だったらいいんですけど。
前回行ったのは今年の１月下旬。久しぶりの佐渡となったわけですが、その間に佐渡汽船の改札が自動化されたり、ジェットフォイルのシートがきれいになったりと少し変化があったようです。
それはそうと、佐渡の海はきれいでした。天気も良かったですし。今度はぜひとも観光で行きたいですね。素晴らしい景色、おいしい魚と日本酒。今度は一人旅だな。
2012/06/22 カテゴリ：コンサル日誌
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
今週は後半から研修講師の仕事が主となりました。
水曜日は県内の商工会議所で経営指導員向けの経営革新研修会、木曜日と今日は中小企業大学校三条校において、やはり経営指導員向けの研修でマーチャンダイジングの講義をさせていただきました。
いずれの研修でもケーススタディを用い、知識の定着と、その知識を企業支援で生かせるような内容で組み立てました。
商工会議所での経営革新研修会は10月まで、大学校での研修は７月中旬まで続きます（もちろん毎日ではありませんよ）。引き続き企業支援に「生かせる」講義を心がけていきたいと思います。
最後になりますが、このような機会を与えていただいた方々に感謝申し上げます。
おはようございます。
コアコンサルティングの土田正憲です。
先月、久しぶりに検定試験を受けました。
受験したのは事業承継アドバイザー。
その合否通知が昨日、自宅に届きました。
結果は、合格。
下の写真の証書をいただきました。
事業承継アドバイザーは特定非営利活動法人金融検定協会が実施する検定で、その名のとおり事業承継に関するものです。
実際に受験してみてわかったことは、この検定の内容は中小企業診断士の１次試験に合格され、かつ中小企業経営承継円滑化法の概要を一通り勉強された方であれば十分に合格できるものだということです。
今回は私は事業承継の基礎知識を網羅的に習得する目的で受験しました。また、そこには知識の再確認という意味もあります。
それはそうと無事に合格してよかった。
これを機に、これまでにも増して中小企業の事業承継支援に邁進したいと思います。
2012/06/18 カテゴリ：事業承継
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
明後日は、ある商工会議所において経営指導員研修の講義をさせていただきます。
この研修のなかで実施するグループワークでは、経営相談によって想定される経営課題を抽出・整理し、経営革新計画の作成・承認の提案、事業承継案件を発掘するまでのやり方について触れる予定となっています。
事業承継対策は後回しにされやすく、経営課題として認識されにくいものです。よって、我々のような経営支援に携わる者が事業承継対策の必要性を企業に気づかせることがとても重要です。
今回の研修を通じて、微力ながら地域経済ひいては日本経済の活性化に貢献できれば幸いです。
2012/06/17 カテゴリ：プライベート日記
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
もらいました。娘から、父の日のプレゼント。
プレゼントと一緒に入っていた手紙には「いつもありがとう！これで疲れを癒してくだせぇ」と書かれています。言葉遣いが気になりますが、面白いからまあよしとしましょう。
うん、そういえば、下の娘から何もないなぁ・・・。
話しは変わって、今日は午前中、新潟市内で打ち合せ、午後からは研修資料の作成でした。
研修資料はシリーズもので２本。今日はそのうち１本を一通り仕上げましたので、明日からはもう１本の作成に移ります。
2012/06/14 カテゴリ：事業承継
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
一昨日、新潟商工会議所でＭ＆Ａセミナーを受講してきました。
講師は、日本Ｍ＆Ａセンターの取締役統括事業部長である大山敬義氏。実をいうと昨年も同氏による同様のセミナーを受講したのですが、今回は実際にＭ＆Ａによって事業承継された経営者との対談があるということで受講しました。
その対談、実に生々しかった。
決断をしたものの、契約のギリギリまで「やっぱり、やめようか」と何度も考えたこと。契約調印日の朝、全社員を集め、そこで初めてＭ＆Ａすることを告げて涙を流したこと。Ｍ＆Ａに至った理由。３社目での成立。
会社を譲渡する社長の心の内を知ることができたとともに、中小企業においてＭ＆Ａを成功させるためのポイントを得ることができました。この点、大変参考になるセミナーだったと思います。
今、増加している中小企業のＭ＆Ａ。
それを進めるにあたっては物凄いエネルギーが必要であることを理解しておかなければなりません。
2012/06/9 カテゴリ：事業承継
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は東京でセミナーを受講してきました。
受講したセミナーは「後継者のための本気で考える事業承継セミナー」。中小企業診断士で構成する「１０年後の中小企業の姿を考える会」の主催によるものです。
★１０年後の中小企業の姿を考える会のブログ
⇒ http://ameblo.jp/rmc10years/
内容は、事業承継を「銀行員」「税理士」「中小企業診断士」の３つの視点から考えていくもので、実務的かつわかりやすいものでした。私はこれまでいくつもの事業承継のセミナーや研修を受講していますが、それらと比べても実務的なポイントを知ることできるものだったと思います。
またこの他にも、中小企業診断士としての事業承継のかかわり方を改めて理解することができました。その意味で事業承継支援に対する使命を感じ、実は今、モチベーションはギンギンに高まっています。
2012/06/8 カテゴリ：事業承継
そろそろ後継者に経営をバトンタッチしたい。でも、借入金が多く、こんな経営状態ではとても継がせるわけにはいかない。自分が作った借金は自分で何とかする。
とはいうものの、何年経っても借入金は減らない。どうしたものか・・・。
こんにちは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
経営相談ではこのような悩みを持つ経営者にたくさんお会いします。今週も２件ありました。
このようなケースにおいて、さらに状況を確認してみると、「こうすれば何とかなるだろう」と社長が頭の中で考えているだけで、経営改善に向けた具体的かつ計画的な取り組みが行われていない、ということがほとんどです。
このような状態では、いくら何とかするといっても借入金を減らすことはまずできないでしょう。やはり、「いつからいつまでに」「何に」「どのように取り組み」「いくらキャッシュを出し、いくら借入金を減らすのか」という内容を盛り込んだ経営改善計画を作成し、それに沿って実行していく必要があります。よほど運が良ければ別ですが、このように取り組んでいかなければ、結局何も変わらないし、いつまで経ってもバトンタッチはできません。
またこのほかにも、後継者候補等の状況を考慮する必要がありますが、現状を共有化して、一緒に計画を作成するという方法もあります。
まぁ、いずれにせよ、このような場合は計画的に経営改善を進める必要があるということ。そうでなければ何も変わらないし、いつまで経ってもバトンタッチできず、むしろ経営状態をさらに不安定にさせてしまいかねません。
2012/06/3 カテゴリ：プライベート日記
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は新潟ビジネス読書会のワークショップに参加してきました。
このワークショップは新潟ビジネス読書会と新潟市立中央図書館ほんぽーとの共催イベント。会場もほんぽーとでした。
参加者は新潟ビジネス読書会のメンバーを含めて21人。30人の募集定員には届きませんでしたが、コミュニケーションをとるには最適な人数だったと思います。
今回私は設営側のファシリテーターとしての参加です。
セッション１は、おすすめのビジネス書のプレゼン。私は、内田和成著の「プロの知的生産術」を紹介しました。この本は、3月の読書会の課題本です。
セッション２は、阿川佐和子著「聞く力」を課題本として、ビジネスにおけるコミュニケーションについてディスカッションしました。
ワークショップのより詳しい内容は、新潟ビジネス読書会のメンバーであるこの方のブログをご覧いただければと思います。かなり詳しく書かれています。
★からさわブログ
⇒ http://y-karasawa.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html
参加メンバーは様々な業種の、様々な立場の方々ということで、通常の業務では聞くことができない情報を得ることができました。この情報、かなり仕事に役立つものでしたよ。
最後に宣伝を。
新潟ビジネス読書会は毎月１回、新潟市の万代市民会館で開催しています。本が好き、いろいろな人とコミュニケーションしたいという方は、ぜひご参加を。一緒にビジネス書をもとに語り合いましょう！楽しい飲み会もありですよ。
★新潟ビジネス読書会
⇒ http://sites.google.com/site/hpnbrc/