柿川清掃
2012/07/17 カテゴリ：プライベート日記
おはようございます。
コアコンサルティングの土田正憲です。
一昨日のことになりますが、長岡市にある柿川の清掃に参加してきました。
柿川では８月１日、灯籠流しが行われます。
当日は戦災殉難者に対する慰霊と平和への願いをもって灯籠流しに参加します。
2012年 7月の記事
『事業承継サポート室』開設のお知らせ
2012/07/16 カテゴリ：コアコンサルティングからのお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、コアコンサルティングでは、平成24年3月より『事業承継サポート室』を開設し、中小企業の円滑な経営のバトンタッチをサポートしています。
事業承継に関するご相談は、お気軽に『事業承継サポート室』にお問い合わせください。
★事業承継サポート室
http://www.jigyousyoukei-s.jp/
中小企業のＭ＆Ａは増加傾向
2012/07/16 カテゴリ：事業承継
こんにちは。
コアコンサルティングの土田正憲です。
久しぶりの投稿です。
先週は月曜日から金曜日まで、終日、中小企業大学校三条校で経営指導員向けの研修講師を務めさせていただきました。受講された方をはじめ関係者の皆様は大変お疲れ様でした。また、大変お世話になりました。
さて、久しぶりの投稿は中小企業のＭ＆Ａについてです。
近年、中小企業のＭ＆Ａが増加しています。
先月２９日の日経ＭＪにも、調剤薬局業界に関する記事が載っていました。
５万４千軒とコンビニよりも多い調剤薬局の９割を占める中小薬局を対象とした大手チェーンの買収合戦が激化しているとのこと。またその一方で、Ｍ＆Ａセミナーには多くの中小薬局の経営者が参加し、売却機運が高まっているとのことです。
ゴーイングコンサーン（継続企業）を前提とすれば、親族内に後継者がいない場合、社員や外部からの雇い入れによって事業を承継することになります。しかし、それでも後継者がいないといことになればＭ＆Ａという選択肢があがります。
日経ＭＪの記事によると、調剤薬局におけるこのような動きには後継者難が１つの背景としてあげられるそうです。もっとも、大手チェーン側としてはＭ＆Ａを成長戦略の１つとして捉えていることもありますが。
いずれにせよ、コンビニよりも多い調剤薬局の業界においてこのような動きが広がれば、中小企業におけるＭ＆Ａの増加傾向が一段と顕著なものとなることが考えられるでしょう。
対岸の火事ではありません
2012/07/1 カテゴリ：事業承継
こんばんは。
コアコンサルティングの土田正憲 です。
6月30日号の週刊東洋経済に、ニトリの株をめぐる争いについての記事が載っていました。
これは似鳥現社長を相手に、母、妹、弟が、代表取締役だった父の死去後の遺産分割に疑問をとなえて提訴したというもの。遺産分割協議書が作成されてから17年後の提訴、さらに母は90歳です。
この裁判、一審は似鳥現社長が勝訴しましたが、原告側はこの判決を不服として控訴を申し立てました。控訴審の初公判は7月19日。今後の動向が気になるところです。
さて、家庭裁判所に持ち込まれる遺産分割調停件数は年々増加しており、平成16年は１万件を超えています（下のグラフにはありませんが、司法統計年報によると、平成17年から平成20年までは１万件を超えています）。この背景には親族間の争いも少なからずあると考えられます。
出典：事業承継協議会「事業承継ガイドライン」
社長が健在な時は何もなくても、その死去とともに親族間の利害対立が生じ、とりわけ財産譲渡など事業承継が議論されるとなると深刻な争いに発展することも珍しいことではありません。
このようなことにならないよう対策としては、社長が生前に、贈与や遺言の作成を行い後継者に株式の集中を検討することや、会社法を活用し、相続人に対する売渡請求が可能な旨を定款で定めておくことなどの対策を講じることが考えられます。
ニトリといえば誰もが知っている東証１部上場の、インテリア家具の大手小売業。「中小企業にはあまり関係ないのでは？」と思われる方もいるかもしれませんが、決して対岸の火事ではありません。
研修とＰＤＣＡと
2012/07/1 カテゴリ：コンサル日誌
〇一昨日のこと
中小企業大学校三条校において、終日、経営指導員向け研修の講義をさせていただきました。
６月中に私が担当するパートはこれで終了。次は７月９日からの講義を担当させていただきます。
〇昨日のこと
午後から弊所にて、７月２６日（木）と２７日（金）に中小企業大学校三条校で行われる研修の打ち合わせを行いました（研修の詳細は下記URLからご覧ください）。
★中小企業大学校三条校ホームページ
→ http://www.smrj.go.jp/inst/sanjyo/list/shousai24/064856.html
特にグループワークについては深く協議。受講生が理解し、即実行に移せるものに仕上げていきます。
そして夜は月末締め作業と月次の実績・活動の振り返り。お陰様で上半期は売上高、利益ともに目標をクリアすることができました。ただし、下半期は上半期よりもハードルを高めに設定しています。行動計画の見直しで年間目標をクリアします。