待ち時間に対する工夫を
2013/02/8 カテゴリ:コンサル日誌
今日は午前中、内科へ。
いやぁ、とにかく待ち時間が長かったです。
「あとどのくらいかな?」と思った私は受付に聞いてみることにしました。しかし、受付の女性は「順番にお呼びしますから」というだけ。これじゃ質問の答えになっていない。仕事もあるので「だいたいの時間でもわかれば」なんて思っていました。
ハイ・サービス300選を受賞した広島の医療法人社団いでした内科・神経内科クリニックでは、心理的な待ち時間の短縮の工夫に取り組んでいます。
(参考)ハイ・サービス300選のホームページ
http://www.service-js.jp/hs/show_page.php?id=12
上記URLのホームページをご覧いただければわかるように、このクリニックは「来院・受付から会計・帰院まで60分」という目標を掲げ、それを実現するために業務プロセスの改善を行っています。そしてその一環として、診察室の時計で待ち時間を把握できるように工夫がなされているのです。もちろん、これは顧客満足向上のための取り組みです。
サービス業の方はご参考にしていただければと思います。