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美容室・美容院の経営コンサルタント コアコンサルティング

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美容室経営のコンサルティング

 2013年 1月の記事

ジョギングを断念

2013/01/31  カテゴリ:プライベート日記

こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。

今日はジョギングの予定を入れていたのですが、断念しました。
理由は風邪です。情けない。。。。

まあ、風邪といってもひどくはなく、喉が痛み出したという程度。
こんな具合ならいっそのこと走って汗を流せば治るか、なんて思ったのですが、それはやめました。今日は大人しくして早めに寝ることにします。

周りでは風邪とインフルエンザの方がすごく増えています。
私の場合、病気で寝込むと事業停止になってしまうので、これだけは絶対に避けなければなりません。

明日になっても回復の兆しがみられなければ早めに内科に行ってきます。
皆さんもくれぐれもお気をつけください。

プレゼンの機会をいただいたことに感謝

2013/01/30  カテゴリ:コンサル日誌

コアコンサルティングの土田正憲です。

先日のブログにも書きましたが、ご縁あってある美容室の経営者団体から財務に関する研修会についてのお声がけがあり、本日、プレゼンしてきました。

私がお伝えできることは、実際の経営支援を通じて得た実践的な財務知識。そして、経営への生かし方です。

ともあれ、まずはプレゼンの機会をいただいたことに感謝したいと思います。

ジェトロが海外展開支援を希望するサービス業を募集をしています

今、ジェトロが海外展開支援を希望するサービス業を募集しています。

対象業種には、理美容業も入っています。また、対象国は下記のとおりです。

・中国:北京、上海、広州、香港等
・韓国
・東南アジア:シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア等
・北米、豪等

支援内容を確認すると、出店予定国についての情報提供や進出に関するアドバイス、パートナー探しや現地視察。調査等のサポート、現地海外投資アドバイザーやリテイナーによるアドバイスとあります。

ある美容室のこと。オーナーのご子息がアジアに美容室を出店しました。しかしその際、言語のみならず文化などの違いからかなり苦労されたそうです。

海外展開には進出予定国についての情報収集は不可欠。まずはここからスタートとなります。海外展開を検討している理美容室は、このジェトロの支援策を活用してみることも一つの手です。

詳しくは下記のURLからご覧ください。
ちなみに、応募締め切りは2月18日(月)までです。

■ジェトロ サービス産業個別企業支援
http://www.jetro.go.jp/services/si-support/

Siriが使えない

2013/01/28  カテゴリ:プライベート日記

iPhone5に機種変更しておよそ1か月。
明るさ調整の不具合とテザリングのWi-fi接続の難を除けばすこぶる調子がよく、ますますiPhoneファンになってしましました。

しかし、最近気になることが1つ。

それは、Siriがまったく使えないことです。鳴り物入りで登場したんですけんどね。

これに対して、Googleの音声認識は秀逸。
ただ、音声認識による検索機能が向上しても、iPhoneなどスマホに向かって一人で話すのは恥ずかしいですよね。私も躊躇していまいます。どうもはたから見ると間抜けな感じに映るような気がして。

こう考えると、Siriの音声認識機能が向上しても、そんなに使うシーンは多くないでしょう。現にGoogleの音声認識もほとんど使ってませんし。

いずれにせよ、今のところiPhoneのSiriは使えません。

複数の店舗や事業を運営している美容室は・・・

2013/01/27  カテゴリ:コンサル日誌, 美容室の財務・会計

今日は朝から仕事。
支援先企業の部門別損益計算書を作成し、経営改善の方策を検討しています。

以前にも書きましたが、複数の店舗や事業を運営している企業は、必ず部門別の損益計算書を作るべきです。どの部門が儲かっていて、逆にどの部門が儲かっていないのかを知ることは極めて重要なことです。

先月のこと。複数の店舗と事業を運営している美容室で営業赤字が続いているため弊所が部門別損益計算書を作成してみたところ、ある事業における営業赤字が浮き彫りになりました。

このように部門別損益計算書を作成すると「隠れた赤字」が浮き彫りになります。赤字の出どころがわかればしめたもの。改善に向けて手が打てます。

部門別損益計算書は会計事務所で作成してもらえます。ただし、気の利いた会計事務所であれば部門別損益計算書の作成をすすめると思いますが、ほとんどは申し出ないと作成しないでしょう。

繰り返します。
複数の店舗や事業を運営している企業は、必ず部門別の損益計算書を作りましょう。

事業承継対策に早すぎるというものはありません

2013/01/26  カテゴリ:事業承継

今日は美容室の事業承継について。

オーナーは店を娘に継がせることを考えている。しかし、その時期は明確になっていない。というようりも、娘は東京で今美容師をしているから、戻ってきたらすぐに継げるという考えを持っている。

美容室を継ぐには「美容師としての技術」があればOKというものではありません。経営理念や経営ノウハウなど「経営そのもの」、そして、建物や株式などの「事業用資産」を承継する必要あります。当然これは一朝一夕にできず、ある程度の期間を要します。

一般的に事業承継には5~10年はかかるので、計画的に進めていくことが必要です。が、しかし、事業承継対策は重要とはわかっていても、緊急性が低いのでどうしても後回しになりがちになります。また、後継者候補が親族にいればまだしも、親族にいなければ親族外の人材やM&Aなども考えていかなければなりません。

繰り返しになりますが、事業承継には相当程度の期間が必要です。事業承継対策に早すぎるというものはないのです。

財務をテーマにした勉強会の話

2013/01/25  カテゴリ:コンサル日誌

こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は午前から新潟市内にあるサービス業を3店舗巡回し、夕方からは長岡市内にある顧問先の美容室に訪問してきました。

さて、ご縁ありまして、ある美容室の経営者団体から財務をテーマにした勉強会の話が来ました。本当にありがたいことです。

経営において財務を知ることは重要です。しかし、その本質はそれを経営に生かすこと。これを外してはなりません。

お話したいことはたくさんあるのですが、整理をしてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

新事業に取り組みたいと思っている美容室であれば

2013/01/24  カテゴリ:美容室の経営戦略

新しい事業を始めたものの、なかなか軌道に乗らずに困っているという美容室から相談を受けることがあります。

美容室が新事業に取り組む場合、下記の3つの面からその事業を検証してみることが必要です。重要なのは、取り組む前の構想・計画段階で検証することです。

1.販売面
既存(美容室)の顧客、販売ノウハウ、ブランドのイメージなどを生かすことができるか?

2.投資面
既存(美容室)の店舗施設、人材、商品などを生かすことができるか?

3.経営管理面
これまで培った経営管理方法を新規事業に生かすことができるか?

上記の3つは、簡単にいえば、本業である美容室の人・物・金・情報という経営資源を新事業においても生かすことができるかということです。本業の経営資源を新事業で共通利用できればシナジー(相乗)効果が期待できます。逆に共通利用の度合いが低い、もしくは全く利用できない場合は、事業リスクが高まります。

相談を受けてみると、経営資源の共通利用ができるにもかかわらず、その視点がないということがあります。たとえば、美容室を利用している既存客にアプローチできるのに、全く新しい顧客を一から獲得しようとするケースなどです。

ただ、重要なのは、前述したとおり構想・計画段階で上記の3つの面から新事業を検証し、是非を検討することです。実行後では修正が極めて難しくなってしまいます。

なかにはやめたほうがよかったのでは?と思うケースもあります。

新事業を考えている美容室は、構想・計画段階でご相談していただくことを強くおすすめします。私の場合、やめたほうがよいと判断した時は「やめたほうがいい」とはっきりと言っています。もちろん、実行後で撤退が適切な場合にもそうです。早期に決断して撤退しないと本業が危うくなることもあるからです。

アマゾンでKindle版を購入

2013/01/23  カテゴリ:コンサル日誌

こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は終日、佐渡市内で経営支援でした。

行きはジェットフォイルで帰りはカーフェリー。カーフェリーは片道2時間半かかるので、できればジェットフォイルを使いたいところ。しかし、ちょうどよい便がないのです。

さて、話は変わって、今日、アマゾンからKindle版で本を購入しました。プラットフォームはKindle for iPhoneです。

電子書籍については以前からiPhoneで使っています。でも、品ぞろえが悪いんですよね。iTunesストアは。ですから、アマゾンでKindle版が増えてくれば、そちらから買うことが多くなると思います。

紙に印刷された本がなくなるとは思いません。しかし、電子書籍は今後確実に普及し、これに伴う関係業界へのインパクトはますます大きくなってくるでしょう。今回Kindle版を購入して改めてそう思いました。

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本物の朱鷺の巣だそうです。

日経MJで事業承継を研究するシリーズがスタート

2013/01/22  カテゴリ:事業承継

先週金曜日から日経MJの「星を継ぐ 代替わりの研究」がスタートしました。これは事業承継を事例研究するシリーズです。

第1回目は、スーパーのベイシアやホームセンターのカインズホームなどを展開するベイシアグループ。「経営戦略」「統治手法」「親子関係」の3つの切り口から同グループの事業承継にアプローチしていました。

このうち経営戦略においては、NB商品の低価格販売で高い在庫回転と資金回転を追及する創業者で現会長の土屋嘉雄氏の路線から、嘉雄氏の長男でカインズホーム社長の裕雅氏によるPB商品拡販の取り組みについて書かれていました。

この取り組みはカインズホームにとっては経営革新です。事業承継における経営革新への取り組みは後継者の力を発揮させる場であり、また社長としての技量を養う場となります。

さて、このシリーズ、まだ始まったばかりなので何とも言えないのですが、「経営そのものの承継」にフォーカスしていることに好感を持ちます。というのも、事業承継というと往々にして税金対策ばかりがフォーカスされるからです。事業承継の本質は「経営そのものの承継」です。これを忘れてはなりません。

ともあれ、今後もこのシリーズについて触れていきたいと思います。