2014年 4月の記事
昨日は午後から、上越地区の中小企業支援機関との情報交換会でした。
参加者は、上越地区の地元金融機関と商工会議所のほか、中小企業基盤整備機構、そして中小企業診断士という顔ぶれでした。
国は専門家の活用による中小企業の経営支援を推進し、専門家派遣という施策を講じています。しかしながら、どのような専門家がいるのかわからない、また、専門家派遣と一口に言ってもさまざまな制度があることから活用にまで至っていないのが実状です。この要因としては、情報不足をはじめ中小企業支援機関と専門家との支援に対する認識の違いなどもあげらます。今回の情報交換会は、このようなことを解消するうえで大変有意義であったと思います。やはり、点から面へ、関係機関が連携していくことが重要であることをあらためて認識した次第です。
昨日は、私が講師を務めさせていただいている中小企業大学校の経営指導員研修の受講生だった商工会議所の職員さんも出席されていました。現在は経営指導員としてかなりご活躍になっているということを耳にしております。会えてよかった。それになにより経営支援に対する熱い想いを聞けたことがうれしかった。
今回の情報交換会がいくら有意義だったとしても動いていかなければ意味はありません。そういった意味で、専門家は派遣要請を待っているということではなく、積極的なかかわりが不可欠です。
あっ、そうそう、情報交換会の後に直江津駅前の「ひろ坊」という店に行ってきました。
この店はいいですね。ギョウザがうまいんです。野菜ギョウザでいくらでも食べられる。わたくし、相当食べました。
http://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15006870/
昨日は夕方から東京都中小企業診断士協会の事業承継研究会に参加してきました。
今回のテーマは、金融機関における事業承継支援の取り組みについて。講師は、研究会メンバーの方が担当されました。
講師の説明はわかりやすい。お陰で事業承継の支援スキームに関する考え方についてよく理解することができました。
金融機関による事業承継支援への取り組みについては、昨年11月に新潟県中小企業診断士協会の事業承継研究会でも学んでいます。ただし、11月の研究会では地銀、今回は都銀という違いを踏まえなければなりません。
来月の研究会は総会開催とのこと。運営面でも勉強させていただいており、東京・事業承継研究会にはただただ感謝する次第です。
こんばんは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
今、この本を読んでいます。
「孫子」をご存知の方は多いと思います。人生において、とりわけ現代ではビジネスにおいて役立つ知恵を与えてくれるということで、「孫子」について書かれた本がたくさん出回っています。
「孫子」について書かれた本の多くは、13篇にわたる兵法を解説するものです。そんな中、この本は「孫子(孫武)」と「戦争論」で有名なクラウゼヴィッツとを比較し、互いの本質に迫る内容となっています。
とにかく著者のマイケル・ハンデル氏の分析力は秀逸(ちなみに、訳はあの「失敗の本質」の著者である杉之尾氏です)。極めて興味深く、この本を読むのは2度目です。
「孫子」を読まれたことがある方、またはクラウゼヴィッツを読まれた方におすすめします。
こんばんは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
昨日は、お世話になっている先生の周年記念講演会・交流会でした。
会に参加させていただいて改めてわかったとこと。それは、先生がいかに多くの方々から信頼を得て、そして頼りにされているかということです。中小企業診断士として憧れます。
このたびは本当におめでとうございました。
弊所も来年4月に創業10周年を迎えます。先生には足元にも及びませんが、私なりに精一杯成長していきます。
有益な講演会でした。大変参考になりました。
こんばんは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
今日はお知らせがあります。
4月から長岡商工会議所様の事業承継相談員を務めさせていただくことになりました。
毎月1回、長岡商工会議所様において事業承継に関する相談を承ります。ぜひご利用ください。
なお、お問合せ先などの詳細につきましては下記URLよりご確認ください。
★4月の専門相談日のご案内(長岡商工会議所様のホームページへ)
http://www.nagaokacci.or.jp/topics/detail/cd/306/