2014年 5月の記事
おはようございます。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
今日は午後から打ち合わせが1件と新潟販売士協会の役員会・総会に出席する予定です。それ以外はデスクワークを進めます。
さて、去る5月24日(土)に行われた(一社)新潟県中小企業診断士協会の定時社員総会において、理事に選任され、副会長兼事業開発委員長を拝命いたしました。
独立・開業して9年、中小企業診断士に登録して6年という若輩者ですが、立場を弁え、その担いを全うする所存です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
「サラメシ」という番組をご存知ですか?
「サラメシ」は昼食をテーマにしたNHKの番組です。先日たまたま観た「サラメシ」で、聞き慣れた会社名(正確には団体名ですが)が耳に入ってきました。
内容は、東京に住む女性からの投稿。故郷の新潟で暮らす父の、サラリーマン最後の日の昼食を取材してほしいというものでした。時には反抗したこともあった、けれど、今では父に感謝しているという。
泣けました。昼食をとりながら泣いたのは初めてですよ。
そして、サラリーマン最後の昼食は、いつもの喫茶店の日替わりランチでした。
43年間、定年まで勤め上げる。組織から飛び出した私が言うのもなんですが、すばらしいことだと思います。いや、むしろ、組織を飛び出したからわかることかもしれません。
こんにちは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
一昨日の月曜日、お客様の決起大会にお招きいただきました。
やぁ、泣いた、笑った、感動した。
小泉元首相みなたいな感想ですが、これが率直な気持ちです。
成長している会社は明るく、元気がある。
なにはともあれ、今後ますますの成長を心より願っております。
お土産の中に入っていたメッセージカードを見つつ、同社から送られてきた試算表とにらみっこです。
こんにちは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
今日は外出の予定はなく、ひとり自宅で仕事をしています。
さて、先週の月曜日のこと、東京都中小企業診断士協会の事業承継研究会に参加してきました。
今回の研究会は、総会の後、中小企業基盤整備機構の事業承継コーディ―ネーターであられる小松久男氏による事業承継支援の現状と支援施策についての説明という流れ。私の今後の活動にとって有益な情報を入手することができました。レジュメにかなりメモりましたし。
先日中小企業白書が発表されました。そこには2年連続で事業承継に関する特集が組まれています。
事業承継は中小企業にとって大きな経営課題のひとつであることは間違いありません。早期の準備がカギであり、また広範囲な対策が要求されます。事業承継は大きく「資産の承継」と「経営の承継」に分けれらますが、その本質は「経営の承継」です。税金や遺留分にかかわる「資産の承継」のみに対応していては片手落ちです。そういった意味で、「経営の承継」を得意とする中小企業診断士の活躍のフィールドがますます広がっていることを実感しています。
それでは、仕事に戻ることとします。
ほんのわずかなものだ。
企業の業績が悪化する。
それは、過去から現在に至る過程の、日々の経営判断の結果として現れたものである。
すぐに失敗とわかれば容易に修正できる。しかし、すぐにわからないものは厄介だ。往々にして経営とはそんなもの。
お客様の思いと自社の思いにズレが生じたときに業績は悪化する。そのズレがわずかなものだとしても企業にとっての影響は大きい。
今日、あらためてそう思った一日でした。
ようやく換えました。冬用のスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに。5月に入ってから交換するなんてはじめてなんじゃないかな。
交換はいつもお世話になっているディーラーで。ちょうど中学のときの先輩がいたので話し込んでしまいました。先輩はこのディーラーにお勤めなんです。この歳になって中学のときの先輩と話すって、なかなかいいもんです。地元のことがいろいろ聞けましたし。
閑話休題。
今日は夕方から診断士協会の研究会でした。
テーマは、商業・サービス業の経営革新について。これは今まさに私が取り組んでいること。講義の内容はポイントを突いたもので極めて実践的でした。このタイミングで聴けてよかったです。
話しの中でポイントはいくつかあったのですが、総括すると、その本質は「基本を守ることが大事だ」ということでした。誰しも慣れてくると「我流」がついつい出てしまいがち。自分自身の仕事のやり方を見つめ直すよいきっかけとなりました。
さて、明日はゴールデンウィーク後半の前日。
5/3から弊所も事務所としてはお休みをいただきますが、私は通常どおり仕事です。ゴールデンウィーク中は企業訪問が少ないので事務仕事に取り組むには絶好なのです。