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 2018年 9月の記事

群馬県の事業承継支援に学ぶ

2018/09/30  カテゴリ:事業承継, コンサル日誌

 

群馬県中小企業診断士協会による「群馬県ファーストサポート事業」への取り組みについて説明を受けた。

 

以下は気づきの一部である。詳細は省略するが、今後の取り組みに関するヒントが満載。やはり外に出て人の話を聞くことは有益だと思った。

  • 新潟県でも事業承継の支援をしているが、群馬県のそれとやり方に異なる点が多い。そもそものスタンスが違うのだろう。
  • 社長の引退にかかわる事業承継の支援者には「謙虚さ」が特に重要。
  • 群馬県協会の支援体制づくりは組織運営の自律性確保が期待できる。

 

講師は、昨年、埼玉県中小企業診断士協会の支援者向け事業承継研修でご一緒させていただいた先生。久しぶりにお会いできて嬉しかった。

群馬県で農業支援のスキルアップ

2018/09/30  カテゴリ:コンサル日誌

トゴールの湯は貸し切り状態。お陰でゆっくりと湯につかり体を癒すことができた。

 

前橋市のオーベルジュ音羽倶楽部。昨日からここで群馬県中小企業診断士協会が開催するスキルアップ研修を受講している。

 

研修のテーマは「日本農業の課題と対策~農業法人の工業化事例に学ぶ」。私が代表をしている(株)にいがた事業承継サポート室は農業者に経営支援を提供している。しかしながら私は商工業者の支援が専ら。このようなことで農業に関する知識を身につけたく受講を申し込んだ。

 

2日間にわたる研修のカリキュラムは、農業政策から農業法人の事例までとマクロからミクロまでを網羅するものとなっている。一見して「難しそうだ」という印象を受けたが、一日目を終えて、たとえば制度・法律の改正については講師の考察を交えて説明されるなど実に興味深い内容だった。耕作放棄地と6次産業化に関する(株)赤城深山ファームの事例は大変参考になった。社長である高井氏の「市場を理解すること」「相手のニーズに応えることが大切」という言葉。私は常々、「経営とは顧客の要求に応えて会社を変えていくこと」と考えているので、この言葉を聞いてやはりそうだとあらためて確信するとともに、農業の経営も商工業者のそれと同じだと理解した。加えて、氏の秀でた経営感覚には高い決断力がともなっており、これが同社の成長のカギとなっていることがわかった。「断を下す」という社長の重要な役割を実践しているといえよう。

 

2日目の今日は午後に養豚業者への訪問が予定されている。極めて高い利益率を確保しているということで楽しみであるが、残念ながら台風が近づいているため午前までの受講とする。

新潟県で唯一のライブ授業、中小企業診断士1次試験対策講座を開講します

2018/09/23  カテゴリ:情報提供

今回はお知らせです。

新潟県中小企業診断士協会は、今年度も中小企業診断士1次試験対策講座を開講します。

 

  • 新潟県で唯一のライブ授業
  • インプットを中心にしつつも答案練習も充実
  • 現役診断士による独自カリキュラム

 

以上の3つが特徴です。

詳細は以下のURLからご確認ください。ご興味のある方はぜひ。

■中小企業診断士1次試験対策講座
https://www.n-smeca.jp/%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%A3%AB%E5%8F%97%E9%A8%93%E8%AC%9B%E5%BA%A7/

事業承継・後継者サテライトゼミナール第2回が終了、両毛線に揺られて

2018/09/19  カテゴリ:事業承継

中小企業大学校東京校の「事業承継・後継者サテライトゼミナール」の第2回が終了した。

 

今回のテーマは「変革」。このテーマを設定した目的は、潰さないことは当然として、持続的に会社を成長させるために、社長は経営革新に取り組んでいかなければらないこと。また、経営は対外的な事業活動ということを理解していただくことである。

 

終日の研修だが、あっという間だった。ゼミナールも残すところあと1回。次回が楽しみである。

 

 

前回の講義のことを桐生タイムスに取り上げていただいた。感謝。

 

桐生駅と会場である桐生商工会議所間の徒歩往復2キロは日ごろの運動不足の解消に少しは寄与したか!心地よい疲労感を味わいながら両毛線に揺られて高崎に向かう。

中小企業診断士と中小企業診断士になりたい人が集まった

2018/09/16  カテゴリ:コンサル日誌

買物調査、家計調査、店舗調査等々。資料とにらめっこしている。企業再生支援にかかる調査・分析である。調査・分析はあれもこれもやるのではなく、意味ある、しかもシンプルで経営者にとってわかりやすいものでなければならない。それには仮説を立てることが必要だ。

閑話休題。

昨日は、中小企業診断士と中小企業診断士になりたい人が集まり情報交換会を行った。新潟県中小企業診断士協会の研究会としての取り組みである。
中小企業診断士になりたい人とは、受験勉強をされている方、またはこれから受験を目指す方のこと。予想していたよりもたくさん集まり、大変うれしく思っている。弊社のスタッフも1名参加した。

情報交換会とその後の懇親会でいろいろと話をしたところ、診断士になったとしても仕事はあるものなのか?という疑問(不安?)をもたられている受験生が多いと感じた。もっともな疑問だと思う。中小企業診断士は国家資格であるものの、税理士や社会保険労務士などと違って独占業務がないことから、しばしば「足の裏の米粒」と揶揄され、資格を取っても食えないといわれるからだ。これ関しては私からありのままを話した。結論としては、「足の裏の米粒」と揶揄されるような資格ではない、ということである。

今後が楽しみだ。中小企業診断士の仲間、そして協会会員としての輪をどんどん広げていきたい。

事業承継・後継者ゼミナールがスタート

2018/09/11  カテゴリ:事業承継

中小企業大学校東京校のサテライトゼミ「事業承継・後継者ゼミナール」がスタートした。

 

会場は桐生商工会議所。前泊して講義に臨んだ。

 

今回の内容は変革力と決断力について。この2つに論点を絞り込んだ。私が特に重要だと考えている社長が持つべき力である。

 


私が代表をしている㈱にいがた事業承継サポート室として登壇

 

講義終了後、何人かの受講生と話をした。中には会社を引き継ぐことにプレッシャーを感じている様子がうかがえる方もいた。また、青年会議所についての話もあった。これに関しては私の経験から青年会議所をどのように活かしていくべきかアドバイスをさせていただいた。さらには事業承継を機に雇ったコンサルタントに関する話もあり。

 

みんな不安のあるなかで真剣に事業承継、そして自社のことを考えている。話をしていてそう強く感じた。次回は経営革新がテーマ。真剣に講義に臨む。

自然の中で悠々と羽ばたくトキが見たい

2018/09/10  カテゴリ:コンサル日誌

先週木曜日のこと。久しぶりに佐渡だった。久しぶりといっても1か月半ぶりなのだが。

 

新規の経営相談。事前に直近3期の決算書と申告書をご提供いただいため、根本的な問題の把握は比較的容易だった。

 

相談後は船の出航時間に余裕があったのでトキの森公園まで足をのばした。

 

 

帰り。両津港で知り合いの社長とばったり。「今日はすごくいっぱいトキが飛んでいた」と社長は言う。それを聞き、自然の中で悠々と羽ばたくトキが見たい、と思った。

長女を送り、藝祭2018へ

2018/09/9  カテゴリ:プライベート日記

昨日は家族で、帰省していた長女を埼玉に送ってきた。長女と2週間一緒に過ごすのは中学校を卒業してから初めてのこと。大学生活もあとわずか。健康に留意してがんばってほしい。

 

長女を送ることもあったが、一年前に子どもたちと交わした約束を守った。約束とは東京藝術大学の藝祭に行くこと。ということで、埼玉のアパートに寄った後、すぐに上野に向かった。

 

藝祭は2日目。賑わっていた。精妙かつダイナミックな作品に圧倒されつつ構内を歩いていると露店から美しい歌声が聞こえてくる。いかにも藝大らしい。個人的には曇ヶ原というバンドがよかった。

 

上野公園で開催されている藝祭アートマーケット。探しているが好みのものがないと言ってボロボロのiPhoneケースを使い続けていた次女がアートマーケットで購入。こだわりが強い子なので買った時は少し驚いた。デザインに惹かれたらしい。

 

 

あっという間に時は過ぎ。16時半には帰路に着いた。日帰り車での旅はなかなか充実したものだった。

ここ最近感じることとして

2018/09/8  カテゴリ:事業承継

昨日は小千谷商工会議所様で事業承継セミナーの講師をさせていただいた。内容は入門セミナーということで基本的なことを。ただし論点は明確に。まずは中小企業における事業承継のポイントを示したうえで、それについて説明するという流れで話を進めた。事業承継は税金や法律、労務など多岐にわたる対応が求められるが、今回のセミナーでは特に重要なことに絞り込んだ。そのほうがわかりやすく、行動に移しやすいからだ。しかし、ブラッシュアップは不可欠。さらにわかりやすいセミナーとなるように改善していきたい。

 

講義の後、経営指導員と市・商工課の方とで少し情報交換をした。お二人とも小千谷市内の企業における円滑な事業承継の実現に向けて懸命に取り組んでおられる。話をしながら私も事業承継支援に関わっていく決意をあらたにした。

 

今回のセミナーとここ最近の相談から感じることとして、事業承継税制に興味を示す社長が多いことがあげられる。抜本的に改正が行われたという情報を得て、顧問税理士に相談しつつもセカンドオピニオン的に相談に来られた方もいた。社長を対象とした"極めてわかりやすい"事業承継税制のセミナーの必要性を感じた次第である。

 


私が代表をしている㈱にいがた事業承継サポート室として登壇。