2010年 7月の記事
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日も暑い!夏バテしないよう体調管理には十分注意しないといけませんね。
さて、昨日の日経新聞に、「起業チャレンジ奨励事業」で、38件に総額4962万円の奨励金を支給するという記事が載っていました。業種別にみると、美容室などのサービス業が13件で、イタリア料理店などの飲食店が12件だったそうです。
「起業チャレンジ奨励事業」は新潟県が行う助成事業で、新規創業に必要な経費の一部を助成するものです。これについては以前、このブログ(「新規創業に起業チャレンジ奨励事業を活用しよう!」)でも紹介しました。
このたび私も1件、当事業の申請にあたって創業計画の作成を支援したのですが、先日、無事に認定されたという連絡をいただきほっとしております。
ところで、吉田松陰の言葉に「およそ天下の事、創業は難きに似て易く、守成は易きにて難し」というものがあります。これは、「およそこの世の中は、事業を始めることは難しいようだが実は易しいものである。その事業を継続していくことは易しいようだが実はこれが難しいのである」という意味です。今回認定された方はこれからが本番となりますが、地域のお客様とともに成長・発展していくことを願っています。
盛夏の候、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、誠に勝手ではございますが、弊所では以下の期間を夏期休暇とさせていただきます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
夏期休暇期間
2010年8月13日(金)~2010年8月16日(月)
【夏期休暇中のお問い合わせについて】
●メールでお問い合わせ・無料メール相談
受け付けておりますが、ご返信は2010年8月17日(火)以降となります。
●電話でのお問い合わせ
受け付けておりません。ただし緊急を要する場合は、受付時間外の電話アナウンスでお知らせしている携帯電話番号にご連絡をお願いいたします。
●ファックスでのお問い合わせ
受け付けておりますが、ご連絡は2010年8月17日(火)以降となります。
中小企業診断士の美容室専門コンサルタントの土田正憲です。
今日は小学校PTA関連の公民館事業で地域探訪に行ってきました。
当公民館事業の地域探訪は自分が住んでいる地域を知り、その良さを再発見する目的から毎年この時季になると行われています。今年は長岡市・栃尾の西谷地区の探訪。とにかく自然がいっぱいでリフレッシュできましたよ。
▲東光寺
▲県文化財の大日如来があるお堂
▲本堂の裏にある蓮池
▲天然のマイナスイオン!
▲映画「モノクロームの少女」の1シーンに使われた階段
▲南部神社
▲半蔵金の大杉跡
▲吉野神社
▲杜々の森の池で見つけたモリアオガエルの卵。わかりますか?
▲名水百選の杜々の森湧水
▲長岡野菜の直売所
コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は夕方から白根商工会と全国商工会連合会が主催する経営革新塾の交流会に参加してきました。
今回、経営革新塾の受講者募集は30名だったのですが、人気を博して最終的にはなんと50名オーバーへ!今日、受講者の皆さんと話しをしてみると、商売繁盛のために日々一生懸命に努力している様子がビシバシと伝わってきました。
私の担当は7月28日(水)と8月4日(水)の最後の2コマ。受講される皆さんのこの熱い思いに応えるべく講義に臨みたいと思います。
⇒ 経営革新塾についてはこちらをご覧ください( http://ccnslt.com/wp/?p=950 )。
コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日は東京出張で中小企業応援センターのコーディネーター研修を受けてきました。
プロフィールにもありますが、私はにいがた中小企業応援センターでコーディネーターを務めています。
中小企業応援センターは、全国の商工会・商工会議所などに設置され、高度・専門的な経営課題の解決に取り組む中小企業等を、専門家派遣、窓口相談、情報提供によって支援する機関です。具体的には下記についての支援を行っています。
⇒ 中小企業応援センターネット( http://www.smrj.go.jp/chiikiryoku/ )
【支援対象】
1.新事業展開支援
経営革新、地域資源活用、農商工等連携、新連携
2.創業、事業再生及び再チャレンジ支援
創業支援、事業再生支援、再チャレンジ支援
3.事業承継支援
4.ものづくり支援
5.新たな経営手法への取り組み支援
ITを活用した経営力強化、観えない資産の把握・活用(知的資産経営)
昨日の研修で講師が強調していたことは、中小企業を取り巻く経営環境は構造的に変化しており、それに伴って中小企業支援者も変わっていかなければならない、ということでした。
ここでいう中小企業支援者とは主に公的支援機関に属する者を指しているのですが、これは民間の経営コンサルタントも同様です。この話を聞き、自らの中小企業支援を客観的に捉えて変えるべきところは変えていく。そして中小企業、ひいては地域社会に求められる支援人材となれるよう自己研鑽に努めていかなければならないと思いました。