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美容室・美容院の経営コンサルタント コアコンサルティング

CoreConsulting

美容室経営のコンサルティング

 2010年 8月の記事

サロンルールをつくる

2010/08/27  カテゴリ:美容室の運営管理

コアコンサルティングの土田正憲です。

最近、美容(室)業界においてサロンルールをつくる動きがあるようで(おそらく業界誌の影響)、弊所も現在、複数の美容室からサロンルール作成支援の依頼を受けています。

美容室がサロンルールをつくる場合、次の3つの点を押さえることがポイントとなります。

1.目的を明確にする
まずは、何のためにサロンルールを作るのか?という目的を明確にすることが重要です。

2.経営理念・経営ビジョン・サロンコンセプトとの一貫性を保つ
サロンのあるべき姿や方向性、行動指針などを表す経営理念・経営ビジョン・サロンコンセプトとサロンルールに一貫性がないと、スタッフが混乱してしまいます。

3.スタッフに気づきを与える内容にする
あれもダメ!これもダメ!というような禁止事項ばかりを盛り込んだルールとせず、スタッフに気づきを与えるような内容とします。禁止事項ばかりだとスタッフが委縮していまい、さらにはモチベーションの低下を招くおそれがあります。

上記のほかにも、オーナーの主観が入り過ぎてしまうケースがしばしばありますので、スタッフの意見を取り入れたり、第三者から客観的な意見をもらうようにすることが大切です。

これからサロンルールをつくろうと考えている美容室様は、これらの点に留意して取り組みましょう。

Yahoo!オンビジネスの企業情報に掲載

コアコンサルティングの土田正憲です。

残暑が厳しいですね。天気予報によると、今日の最高気温は新潟市で32度、長岡市では34度だそうです。うーぅ、暑い!

さて、今日はコアコンサルティングからお知らせがあります。

このたびYahoo!オンビジネスの企業情報に弊所の事業概要を掲載させていただきました。ぜひ、ご確認ください。

■Yahoo!オンビジネス企業情報「コアコンサルティング」
http://press.onbiz.yahoo.co.jp/company/ShowCompany/id/C0032749

誕生日プレゼント

2010/08/25  カテゴリ:プライベート日記

コアコンサルティングの土田正憲です。

昨日、誕生日ということで娘からプレゼントされました。写真ではちょっとわかりにくいと思いますが、おヒゲがリアルに描かれています。顔だけでなくスネも(笑)。

誕生日プレゼント

今年で37歳。地域を元気にするためにガンガンがんばりまっせ!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

知的資産経営を学ぶ

2010/08/24  カテゴリ:コンサル日誌

コアコンサルティグの土田正憲です。

先週、金沢市で行われた知的資産経営に関する研修を受講してきました。

知的資産経営とは、自社の強みである知的資産をしっかりと把握し、それを活かすことで業績アップに結びつける経営のことです。

知的資産は企業の競争力の源泉であり、人材、技術、技能、組織力、企業理念、ブランド、顧客とのネットワークなど、貸借対照表には表れない目に見えにくい経営資源です。①人的資産、②組織資産、③関係資産の3つに分けられ、それぞれが相互に関連しあって組織の価値につながります。また、どのように関連しあうかはその組織独自のものであり、そこに競争力の源泉があるのです。それぞれを説明すると下記のとおりです。自サロンに当てはめて考えてみてください。

【人的資産】
従業員が退職する際に持ち出す資産のこと。
例えば、経験、ノウハウ、イノベーション能力、学習力、柔軟性、想像力、モチベーションなど。

【組織資産】
従業員が退職しても企業内に残る資産のこと。
例えば、システム、マニュアル、データベース、組織の柔軟性、文化など。

【関係資産】
企業の対外的関係に付随したすべての資産のこと。
例えば、顧客満足度、顧客ロイヤルティ、イメージ、供給会社との関係、金融機関との交渉力など。

昨今、少子高齢化の進展やグローバル競争の激化を背景として、知的資産を活かした他者との差別化、短期ではなく持続的な利益の実現を可能にする知的資産経営の重要性が増しています。

今回の研修では若年層の就業支援を目的とし、知的資産経営の視点から企業の魅力をPRするレポートの作成方法を学んできました。しかし、その研修の内容からはPRレポートを作成するだけにとどまらず、経営をサポートするにあたって参考になることをたくさん学ぶことができました。

ターゲットとするお客様は明確になっていますか?

先週、ある美容室に依頼され、業者を交えてのホームページに関する打ち合わせに参加してきました。

美容室がホームページを開設する際に重要なポイントの一つとしてあげられるのがターゲット顧客の明確化。ターゲットとするお客様が明確になっていないと、誰に何をどのように提供するサロンなのかがよくわからず、ホームページから発せられるメッセージがぼやけてしまうのです。

とはいえ、これはなにもホームページを開設する際に限ったことではありません。美容室経営においてターゲットとするお客様を明確にすることは基本であり、こうすることでサロンのコンセプトが明確になって特徴が出てくるのです。

このたびこの打ち合わせに参加しながら、あらためてターゲットを明確にすることが大切なんだなぁ、と思った次第です。

さて、いかがでしょう?このブログを読まれている美容室様ではターゲットとするお客様は明確になっていますか?

美容室経営メルマガ講習会【スタッフから改善アイデアをもらおう Vol.1】

2010/08/22  カテゴリ:メールマガジン, 美容室の経営全般

2010年8月22日 第63号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      美容室経営者向けメールマガジン
       
       ◆美容室経営メルマガ講習会◆

     コアコンサルティング http://ccnslt.com/wp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     2010年8月22日現在の登録読者数221名

┌───────────────────────────
│■お知らせ
└───────────────────────────
【お知らせ1】
ツイッターやってます!どうぞどうぞフォローしてください!
http://twitter.com/ccnslt_tsuchida

【お知らせ2】
7月22日(水)と8月4日(水)に白根商工会にて経営革新塾の
講師を務めました。
http://ccnslt.com/wp/?p=950

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【今日のお悩みは・・・】

「お客様にもっと喜んでいただけるようになるにはどんなこと
をやっていけばいい?」と、ミーティングの時などスタッフに
聞くのですが、遠慮しているのか、それとも恥ずかしいのか、
なかなか声があがりません。

私としてはスタッフの声を取り入れていきたいと考えているの
ですが・・・。

何かよい方法はないでしょうか?

——————————————————–
【お答えします】

スタッフの声をサロン運営に取り入れていきたいということで、
オーナーの経営意識の高さがうかがえます。

しかし、実際はスタッフからなかなか声があがってこない状
態・・・。でも、これはごくごく一般的なことなのです。

さて、それではどうしましょう?

私がおすすめするのは『改善提案キャンペーン』です。

お客様に喜んでいただくために、自サロンのどこをどう改善し
たらよいのかという提案を、スタッフからキャンペーンという
かたちで募集するのです。

サロンの改善に取り組む場合、アンケートなどによってお客様
の声を集め、その声をもとに何をすべきか考えることも当然有
効なのですが、実は、日ごろお客様に接し、現場のことをよく
知っているスタッフから改善提案をあげてもらうことも有効な
手段の一つなのです。

またこの他、改善提案キャンペーンを行うことによって、組織
の活性化やスタッフの経営参画意識を高めることも期待できま
す。

それでは、キャンペーンのやり方についてお話しましょう。
改善提案キャンペーンの実施にあたっては、次の5つがポイン
トになります。

◆ポイント1
オーナーが目的を伝え、協力を依頼する

キャンペーンの実施にあたり、オーナーが全スタッフに対し、
お客様に喜んでいただくサロンになるため、どんな些細なこと
でもいいから改善提案を出してほしいとその目的を伝え、協力
を依頼します。この時、オーナーの真剣さを熱く語りましょ
う!

◆ポイント2
募集は短期間で

提案はダラダラ募集してはダメ。短期間で集中的に募集するこ
とがコツです。スタッフの人数などサロンの規模にもよります
が、2週間くらいを基本に考えましょう。

◆ポイント3
インセンティブを与える

たくさん提案したスタッフや、サロンの改善に貢献する有効な
提案を行ったスタッフに対しては、表彰や報奨金などのインセ
ンティブを与えます。これによりスタッフの取り組み意欲をグ
ッと高めます。

◆ポイント4
提案用紙を用意する

提案用紙を作ってスタッフに配布します。また、たくさん提案
するスタッフのために、用紙を自由に持っていけるようバック
ルームなどに置いておくことも必要です。なお、提案用紙の内
容は特段凝ったものではなく、名前と改善テーマ、改善方法を
記入できる欄を設ければOKです。

◆ポイント5
提案用紙の回収ボックスを設置する

バックルームなどに回収ボックスを設置することで、提案用紙
の回収をスムーズにします。

いかがですか?そんなに難しくはないでしょう?あとは実践あ
るのみです。さっそくチャレンジしてみましょう!

次回は、スタッフから募集した改善提案を実行に移す方法につ
いてお話します。

━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━

ご質問やご意見、ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげ
て欲しいテーマやお悩みなどでもOKです。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=5#3
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│■編集後記
└───────────────────────────

今日は朝7時からPTA活動で小学校の掃除してきました。

朝早くから多くのPTAの方々にお集まりいただき、お陰さま
でとてもきれいになりました。これで子供たちが気持ちよく夏
休み明けの学校生活をスタートできれば幸いです。

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│■こちらもご覧ください
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│■発行者
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 ■美容室経営のコンサルタント コアコンサルティング
  土田正憲(中小企業診断士・一級販売士)

  〒950-0053 新潟県新潟市東区宝町4番1号
   TEL:025-270-6605 FAX:025-271-4460
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季節の便りでお客様との関係を築き、そして深める

コアコンサルティングの土田正憲です。

先月、久しくご無沙汰している方々に暑中お見舞いを送ったところ、たくさんの返信をいただきました。本当に嬉しいことです。私としては、金魚鉢を描いたかもめーるから涼を感じていただくとともに、少しでも私のことを思い出していただければ幸いと思っています。

ところで、このブログをお読みのサロン様は、今般、お客様に暑中お見舞いを送りましたか?

お客様に暑中お見舞いなど季節の便りを送ることは自サロンを思い出していただくきっかけとなり、またサロンとお客様との関係を築き、深める大変有効な手段となります。もし、今般暑中お見舞いを送っていないのであれば、暑中お見舞いの時期はそろそろ終わりになりますので、残暑お見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?

暑中お見舞い
金魚鉢の絵が清涼感を感じさせる