2011年 6月の記事
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は東京出張でした。今年度、私は中小企業支援に関する国の事業においてアドバイザーの委託を受けていることから、今日はその着任講習会を受けてきたのです。
内容は事業の目的から我々の役割などについての説明のほか、成功支援事例の共有、グループディスカッションというものでした。
これまでも同様の事業にかかわる研修を受けてきたため、私にとっては目新しいものではなかったのですが、中小企業支援の基本プロセスなどを再確認することができたことはよかったと思っています。
さて、この事業についてはこれから本格的に稼働してくると思われます(まあ、そうでないと困るのですが)。今日受講したことを心にとどめて中小企業の支援にあたります。
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
美容室が業績悪化を招く原因はいろいろあります。その主要な原因の一つとしてあげられるのが、スタイリストの退職です。
実は今、まさにこの問題に直面している美容室を支援しています。
深刻な問題なのですが、今回のケースでは効果的な対応策があります。
今日はその序章をアドバイスしてきました。そして支援の本番はこれからです。絶対にこの美容室に業績悪化を招かせません。
おはようございます。コアコンサルティングの土田正憲です。
最近私がはまっているもの。
▲それはこれ。「長岡あんぱん」です。
このあんぱん、あんとホイップクリームの絡みが絶妙。そのうえ少し小ぶりなので、1つなんてあっという間に食べてしまします。
もちろん、味が良いことは大事なことなのですが、私がここで注目したいのは見た目。丸の中に「長」とある文字が懐かしい雰囲気を醸し出しています。つい目がいってしまいますし、「何これ?」というようにちょっと試したくなります。この点が売るためのポイントになっているんですね。まさに「AIDAモデル」の応用です。
→(参考)「AIDAモデル」については、こちらの記事をご覧ください。
「長岡あんぱん」は長岡駅内のヴィ・ド・フランスさんで売っていますので、近くに行く機会がありましたら、ぜひお試しください。おすすめですよ。
さて、今日は、コンサルティングや研修の準備などなど。明日からずっと出突っ張りになりますので、今日はその準備にあてる貴重な日です。
こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
先ほど頼まれていた小学校PTAの原稿を書き終えました。
実は昨年も同じ原稿を書いたのですが、今回はそのほぼ半分の字数。これがかなり少ない。逆に何を書いてよいのか迷ってしまうほどでした。
でも、基本的な内容は昨年と同じ。子どもたちが楽しく安全に学校生活を送られるようにがんばる。これです。
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今日はある企業の事業計画について、これまで検討したことを数値計画案としてまとめました。
結果はまだまだ「よし!」とはいえない状態。明日はこれをもとに社長と再検討し、調整を図ることになります。
さて、話しは変わって、先月からiPhoneの「瞬間日記」というアプリを使って日記を書いています。
まあ、日記といっても決してしっかりとしたものではなく、文字数たっぷりのものもあれば、ほんの一言というものあります。とにかく心に思ったことを綴る、ということなのです。
こんな話をすると、「じゃあ、このブログは一体何なの?」といわれそうですが、人間だもの。私にだってブログに書けないことだってありますよ。
それにしても日記を振り返えると実におもしろい。私の場合、とにかく日々苦悶している、と感じ。アハハです。
苦悶の状態から成長へ。
日記は自分自身を成長させるヒントが得られるすばらしいものです。
2011年6月10日 第75号
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こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今、ある企業で経営革新の支援をしているのですが、この支援
を通じてあらためて大切だなあと思っていることがあります。
それは「ポジショニング」です。
そこで今日は、ポジショニングをテーマとして自店の差別化に
ついてお話ししたいと思います。
ポジショニングとは、市場における自社と競合他社との相対的
な位置づけを明確にするもので、差別化を図る際に使われます。
具体的には、2つの特徴的な基準をそれぞれ縦軸と横軸にとり、
自社と競合他社との位置関係を「ポジショニングマップ」とし
て感覚的に表現します。
↓このようなものです。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=1190
(ページが表示されたら「ポジショニングマップの例1」をク
リックしてください)
ポジショニングにおいて重要であり、かつ難しいのが縦軸と横
軸にそれぞれどのような基準を設定するかということ。そのポ
イントは2つです。
まず1つ目のポイントは、顧客が重要ととらえる基準を選び、
その基準をもとに軸を設定することです。
2つ目は、縦軸と横軸はそれぞれ独立性の高い組み合わせにす
ることです。たとえば「価格」と「品質」という2つの基準を
設定した場合、その相関性の高さからポジショニングマップと
して表現してもあまり意味のないものとなってしまいます。
↓このような感じですね。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=1190
(ページが表示されたら「ポジショニングマップの例2」をク
リックしてください)
なお、軸を設定する際の基準については、品揃え(美容室の場
合はメニューと店販商品の構成)、価格、サービス、顧客ニー
ズ、生活シーン、購買価値、店舗形態、店舗面積など様々なも
のがあげられますが、いずれにせよ顧客にとって「買う理由」
になることが大切です。
ポジショニングを実際に役立てるには、とにかく紙にポジショ
ニングマップを書いてみること。縦軸と横軸をとり、様々な基
準を設定して、何度も繰り返しポジショニングマップを作って
みることです。
感覚的なものなので、どうすればよいのか迷うこともあるかも
しれませんが、とにかく紙に書いてみる。こうすることで競合
他店の相対的な位置づけとともに、差別化の基準が見えてくる
はずです。
また、これはオーナーや店長が1人でやってもよいのですが、
ミーティングの場でスタッフと一緒になって作ることも有効で
す。自分1人では考えもしなかった基準が見つかったり、また
スタッフとしても自店の位置づけと、差別化を図ることの大切
さやその基準を知ることができるからです。
さあ、いかがでしょう?
さっそく紙とペンを用紙し、自店のポジショニングマップを作
ってみましょう。
━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━
ご質問やご意見、ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげ
て欲しいテーマやお悩みなどでもOKです。
→ http://ccnslt.com/wp/?page_id=5#3
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│■編集後記
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明日は朝5時半からPTAのソフトボール練習があります。
運動オンチな私は正直ちょっとつらいけど、これも勉強だ、が
んばりますよ!
今日はお疲れ様でした。
次回もよろしくお願いします。
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│■こちらもご覧ください
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美容室経営のコンサルタント コアコンサルティング
土田正憲(中小企業診断士・一級販売士)
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す。Copyright(c)2011 土田正憲
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
新潟は今日も暑かった。こう暑いと本気で「スーパークールビズ」を考えてしまいます。でも、やっぱりある程度しっかりとした服装でないと・・・。この考え方がもう古いかもしれませんね。
さて、突然ですが、貴サロンでは反省ばかりでこれから何に取り組んでいくのかを話し合っていない、そんなスタッフミーティングになっていませんか?
目標の達成度とそれに対する反省は必要です。ただ、それだけならミーティングをする必要なんかありません。前月の反省を踏まえて今後はどう対応していくのか、これを話し合う場がミーティングなのです。しかし、このことを忘れて単なる「報告反省会」になっているケースが多い。
スタッフミーティングは未来志向で、今後何にどう取り組んでいくのかを話し合いましょう。
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
今日は午後から動画メルマガの撮影でした。
撮影といっても別に大したことではなく、事務所でウェブカメラを使って自分を撮影したというだけです。
結果としては、撮影はうまくいったのですが、パワーポイントとの統合編集ができず。
もう少し研究し、動画メルマガとして仕上げたいと思います。
こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。
先ほど、支援先の美容室からスタッフミーティングの議事録がファックスで届きました。
この美容室、もう3年以上前からミーティングでは議事録をとり、スタッフがいつでも見られるになっています。
私はこの美容室から議事録をファックスで送ってもらいます。これに目を通せば、店長が今どのような意識をもち、どのようにスタッフに働きかけているのか、またスタッフについてもどのような意識で、何に取り組んでいるのかなど、サロンの状況をおおよそ把握することができます。このため、気になった点をメールや電話で確認し、すぐにアドバイスをすることができます。
もちろん、サロンのスタッフにとっても議事録は役立っています。ミーティングで何について話したか、そして何を決めたのかをいつでも確認することができますし、その実行を振り返ることもできます。
ミーティングや会議を開いて話し合っても、何らかの記録を残さなければ馬耳東風的にその場で話をして終わり!ということになりかねません。これではダメですよね。
議事録はいわばメモと同じです。しかし、普段は「メモをとれ」というものの、ミーティングや会議になると何も記録を残していない場合が多いものなのです。
もし、ミーティングや会議で議事録をとっていないのであれば、今後は議事録をとり、スタッフみんながいつでも見られるような状態にしておくことをおすすめします。これだけでも、ミーティングや会議で話し合ったことの実効性が高まってくるものです。
最後にミーティングの議事録をとる場合のポイントを一つ。
それは、その場で作ることです。
議事録は手書きで十分。もしミーティング中にホワイトボードに板書しているのであれば、それを写真撮影するだけでもOKです。以前、「きれいさ」を求めて、何日もかけてパソコンで打ち直す美容室がありました。議事録はそこまでしなくても結構、時間のムダです。何について話をし、何が決まったのかがわかればいいのですから手書きでも十分なのです。
こんばんは。コアコンサルティングの土田正憲です。
昨日、長岡市小中学校PTA連合会が主催するPTA会長副会長研修会に参加し、下記の講演会を聴いてきました。
『子どもに育てたい3つの力』
講師:長岡市教育センター指導主事 櫻井真理
この講演でいう3つの力とは、「自分を信じる力」「他者を信じる力」「困難を乗り越える力」のこと。でも、結局のところは「子育てにおいては親が子どもと向き合うことが大事だ」ということでした。
「親が子どもと向き合うこと」って子育ての基本ですよね。でも、「あなたは実行していますか?」と面と向かって言われると「うぅ」と言葉に詰まってしまう。
実は私もそう。講演の中で「自分の子どもの良いことを3つあげる」というテーマが提示されたのですが、なかなか答えられませんでしたから。
正直、講師の言葉は心に刺さるものがありましたが、子育てを真剣に考えなければならないと思わせくれるすばらしい講演でした。
会場は長岡グランドホテルでした。