2015年 6月の記事
中小企業大学校の経営指導員向け研修が今年もスタートしました。
昨日は私が担当する第1回目の講義、マーチャンダイジング。6月中はあと3日、7月に入ると10日までの平日はすべて講義となります。研修は終日かつ長期間ですし、また、他の仕事が重なることになりますので、普段に増して健康管理に留意しなければなりません。もちろん、乗り切りますよ。
閑話休題。
ここ数日、人の行動の裏には必ず理由があるということ、また、経営は悉く人だということをあらためて実感しています。
当たり前のことなんですけどね。ともかく、経営判断するのも人、それを実行するもの人だということをもっともっと理解しなければならいと強く思った次第です。
この話はここまでとして。
今日は青年会議所時代に出向していた地区ブロック委員会の飲み会でした。
当時はほとんど出席しない”エアー会員”でしたが、今日の会は参加して良かった。会場は長岡の地。参加された皆さんには大いに長岡の夜を楽しんでいただきたいものです。かくいう私は一次会のみの参加でしたが。またの機会を楽しみにして鋭意仕事に取り組みます。
仕事の合間に更新。
昨日は、新潟ユニゾンプラザで中小企業診断士1次試験対策講座の講義でした。担当科目は「中小企業経営・中小企業政策」です。
診断士に登録して今年の4月で7年が過ぎました。受験していた頃からかなり経ちますが、学習すべきポイントはハッキリとわかるもので、正直、自分自身も少し驚いています。まぁ、いっぱい勉強しましたからね。それに「中小企業経営・中小企業政策」は大の得意でしたからましてそうかもしれません。
中小企業施策についていうと、似たような名称の法律や制度がいっぱい出てきます。しかし、毎年出題されているのはおおよそ決まっていますので、まずは優先的にそれらの法律や制度を押さえることが大切です。またこの際、中小企業基本法の「枠組み」を理解さえることがポイントです。なぜなら、中小企業基本法は中小企業政策の政策理念や政策体系などの基本的事項を決める法律で、いわば「中小企業政策の憲法」というべきものだからです。その「枠組み」を理解すると、中小企業に向けた制度や施策はこの法律にある基本方針に沿っていることに容易に気づくはずです。ということで、昨日は、中小企業基本法の「枠組み」を常にスクリーンに映し、説明している制度や施策が基本方針のどの位置にあるかを確認しがから講義を進めました。
さて、1次試験は8月8日・9日です。真夏の暑い時季、健康には十分に気をつけて試験に臨んでいただきたいと思います。
こんばんは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田まさのりです。
昨日、お世話になっている先生と、一緒に支援させていただいている企業についての打ち合わせを行いました。
いやぁ、いつも思っていますが、本当にすばらしい先生です。凄さをあらためて実感しました。そのご経験と実績にはかないません。話していて勉強になることばかり。大変ですが、がんばります。
さて、今日は残念というか、情けないというか、昨年の秋に発症した椎間板ヘルニアがまた痛み出しました。
3日くらい前から車に乗っていると腰が痛くなるので、どうもおかしいなと思っていました。今朝、歯を磨いていたところ腰に電流が。それからはもう・・・。坐骨神経痛で左脚のふくらはぎまで痛みます。
即、シップ剤を貼り、コルセットを装着。鎮痛剤を飲みました。不幸中の幸いというのか、午前に予定していた経営相談がキャンセルになったこともあり1時間ほど横になっていました。お陰でかなり回復し、痛みは相当治まりました。ただし、油断は禁物。仕事に穴をあけることは絶対にしたくないので気をつけます。
何はともあれ健康が第一。ヘルニア持ちになった自分を責めてしまいます。情けなくてどうしようもないですが、早く治します。
午前中は図書館で調べ物。あるマーケティングデータを入手するため、しかも効率良く入手したいがために「民力」をあたってみました。しかしながら期待外れ。基本に戻って政府機関が提供している統計データを入手し、それを加工しました。
ほしい統計データはインターネットからほとんど入手できます。便利な世の中になったものですね。でも、お目当てのデータに到達するまでわかりにくいというのが玉に瑕。政府も統計データを広く活用してもらおうと努力しているようですが、まだまだ使いにくいというのが実際です。
さて、午後は、中小企業診断士協会の業務として中小企業再生支援協議会の会議に出席してきました。とはいえ、私は会長の代理で出席した専務理事の随行者ですが。まぁ、今年度の方針が確認できたことは収穫でした。
閑話休題。
ここ数日、「孫子」を読み直しています。
西郷南洲遺訓において、およそ世界の情勢を知るには春秋左氏伝の熟読と孫子を読むことと南洲翁は言っています。それは「孫子」が人の心理をついているからです。
独立してしばらくしたころ、私は「孫子」を繰り返し読み、お金を払ってその解釈や時代背景、そして仕事への活かし方について勉強しました。今日まで「孫子」のすごさを実感し、自分なりに活かしていたつもりです。しかし、ここ最近、何と言ったらよいのか、「孫子」に書かれていることが、あらためて私にとってこれからを生きるうえでとても大切で、しかも役に立つことだと心の底からジワーっとわいてくるのです。なぜか?それは、私の中の「孫子」の位置づけがわかったからでしょう。
最後に、私がおすすめするのは、講談社学術文庫から出ている浅野裕一氏が書いた「孫子」です。
中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田正憲です。
おととい、新潟商工会議所で行われた小規模企業振興委員の連絡会議に出席してきました。
ご縁ありまして昨年度から新潟商工会議所の小規模企業振興委員を務めさせていただいています。しかしながら、昨年度はほとんどと言ってよいほど活動できず。ご迷惑をおかけしました。おとといは、今年度第1回目の会議ということで委嘱状の交付あり。小規模企業に関しては、平成25年に小規模企業活性化法、平成26年には小規模企業振興基本法が施行されています。中小企業診断士としてもこれまで以上に小規模企業の経営支援にかかわっていかなければなりません。昨年度の挽回ということではありませんが、今年度は振興委員の活動へ取組みを強化していきます。
さて、このたびの連絡会議においては事業承継をテーマにした講演をさせていただきました。
昨年12月に事業承継支援専門のコンサルタント会社 (株)にいがた事業承継サポート室を立ち上げていますので、私のほか、弊社役員とふたりで講義するスタイルです。
昨日、振興委員の方々から好評だったというメールを受け、ほっとした次第です。少しでもお役にたてれば幸いです。また、このような場を提供してくださり大変感謝しております。
さて、これからゆうゆう窓口へ。報告書の送付です。
中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田まさのりです。
今日は経営改善計画の策定支援にともなう事業調査に関するデスクワークです。とにかくパソコンを打ち続けています。
さて、ここ数年、「ジークエンス」というブランドのノートを使ってきました。しかし、これを別なものに変えようと、ここ1カ月ほどいろいろなものを試しています。
なぜ変えるのか?まず、私がいつも買っていたお店が「ジークエンス」を取り扱わなくなったこと。おそらくあまり売れなかったんでしょう。客層と品ぞろえがあっていなかったんだと思います。まぁ、そんなことはさておいて。しばらくはアマゾンで購入していたのですが、送料が商品価格に比してあまりにも高く、バカバカしくなったのです。すばらしいノートなんですけどね。
私の好みは方眼紙。ということで、いま、方眼紙のレポートパッドを試しています。しかし、これがなかなかしっくりこない。図示しながら説明する場合には重宝するのですが、メモには適さないんですよね。こんなことで新たなものを物色。そこでこれから試すのがリーガルパッドです。リーガルパッドは方眼紙ではありませんが、黄色なので他の用紙との区別がつきやすいこと、また、レポート用紙のように1枚ずつ切り離せるので顧客ファイルに綴じることができます。それに価格も安い。
昼過ぎ、注文していたリーガルパッド到着。
期待を膨らませながら梱包を開けてみてみると・・・Made in USAならではか”粗っぽい”。罫線の太さにバラつきあり。綴じている部分も・・・。まぁ、メモをとるという本質的な要求は満たされるのでよしとしましょう。
しばらく使ってみたらここでレビューしたいと思います。無事にジークエンスから卒業できることを願いつつ、私はこれから顧客企業の競合店調査に行ってきます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊所は、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)となりましたのでお知らせいたします。
これからも中小企業・小規模事業者の幅広い支援ニーズに応えらえるよう鋭意取り組んでまいります。
◎認定支援機関に関する詳しくは下記URLよりご確認ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/
平成27年6月2日
コアコンサルティング
代表 土田正憲
こんにちは。中小企業診断士・事業承継アドバイザーの土田まさのりです。
今日は夕方から打ち合わせのため中小企業大学校です。それまでは経営改善計画の策定にかかわる事業の調査。まあ、途中、支払いがあって銀行に行ってくるのですが。
さて、先日、弊所は認定経営革新等支援機関(以下、「認定支援機関」といいます。)となりました。認定支援機関は、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者に対して国が認定する公的な支援機関のことです。
認定支援機関についてくわしくは、下のURLをご覧ください。
⇒ http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/
実をいえば、認定支援機関になることについて、その必要性に疑問を抱いていました。しかしながら、経営改善計画の策定をはじめ補助金申請の支援にあたっても認定支援機関の利用シーンが広がってきている状況を踏まえ申請に至った次第です。
話は変わって。最近の活動として、この前の日曜日、中小企業診断士1次試験対策講座で「中小企業経営・政策」という科目を教えてきました。私にとってこの科目は得意中の得意でしたので、講義のはじめは経験を踏まえた学習のポイントについて説明しました。受験生としては限られた時間のなかで白書を読むこと、さらに他の科目を勉強することは大変だと思います。ですが、何とか乗り切っていただきたいと思います。
かくいう私も、いま、ある資格を取得するために取り組んでおり、ちょうど試験期間中です。がんばらねばなりません。
それでは、仕事に戻ります。