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新分野進出の失敗のリスクを抑えるポイントとは?

2010/04/5  カテゴリ:美容室の経営戦略

先日、ある建設業者が新分野に進出したものの、販路の開拓が大きな課題となっており、採算ベースに乗らず厳しい状況にあるという記事が新聞に載っていました。

建設業界では、公共事業の減少や景気低迷による設備投資の減少などにより大変厳しい状況が続いています。このため将来への活路を開く目的から、近年、農業など新しい分野に進出する業者が増えています。

しかしながら、意を決して新分野に進出したものの、なかなか軌道に乗らず、苦戦している業者が多いのも事実なのです。

新分野に進出する場合、現在の人・物・金・情報という経営資源が投資面、生産面、販売面、経営管理面から新分野においても共通利用し相乗効果を発揮できるのかを見極めること、そして、伸びている(伸びる)分野に進出することが失敗のリスクを抑える大きなポイントとなります。

美容業においても昨今の閉塞感を打破するため、高齢者向けの訪問美容サービスなど新しい分野への進出を考えるサロンが増えてきています。その際は、自サロンが上記のポイントを押さえているか、しっかりと確認するようにしましょう。

★参考:美容室経営メルマガ講習会【カフェを始めたいのですが・・・。】http://ccnslt.com/wp/?p=898

美容室経営メルマガ講習会【カフェを始めたいのですが・・・。】

2010/01/31  カテゴリ:メールマガジン, 美容室の経営戦略

2010年1月31日 第58号
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      美容室経営者向けメールマガジン
       
       ◆美容室経営メルマガ講習会◆

     コアコンサルティング http://ccnslt.com/wp/

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┌───────────────────────────
│■ごあいさつとお知らせ
└───────────────────────────

こんにちは。コアコンサルティングの土田正憲です。

早速お知らせですが、コアコンサルティングでは、美容室向け
覆面調査(ミステリーサロンリサーチ)サービスを提供してい
ます。

サロンのレベルアップを図りたいとお考えの美容室様は、覆面
調査(ミステリーサロンリサーチ)の活用をご検討していただ
ければと思います。詳しくはホームページをご覧ください。な
お、全国の美容室様に対応可能です。
→ 覆面調査(ミステリーサロンリサーチ)のページ
 http://ccnslt.com/wp/?page_id=884

さて、今日のレッスンは美容室の「多角化」についてです。早
速、始めましょう!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!【経営戦略編】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
美容室における経営上のお悩みをテーマとしてとりあげ、相談
形式で美容室経営をレッスンします。
——————————————————–
【さて、今日のお悩みは・・・】

10年前から美容室を経営していますが、今度、カフェを始めよ
うと考えています。どう思いますか?

——————————————————-
【お答えします!】

●美容室がカフェを始めるということは、多角化戦略をとると
いうことです。

多角化戦略においては次の4点について検討する必要がありま
す。

【1】投資面
本業における店舗や工場、設備などが新規事業でも利用できる
か?

【2】生産面
本業における生産技術や原材料などが新規事業でも利用できる
か?

【3】販売面
本業における販売経路、販売組織、販売促進などが新規事業で
も利用できるか?

【4】経営管理面
本業における経営ノウハウを新規事業でも利用できるか?

●以上の4点から本業との関連性を検討します。なお、今回の
ケースにおいて本業とは美容室のことであり、新規事業とはカ
フェのことです。

展開しようとする新規事業と本業との関連性が高く、本業にお
ける人・物・金・情報などの経営資源が新規事業にも共通利用
できれば相乗効果(シナジー効果といいます)が期待でき、失
敗のリスクは低くなります。

しかし、本業との関連性が低く、本業における経営資源の共通
利用ができなければ相乗効果が期待できず、失敗のリスクは高
まります。

これはつまり、本業と畑違いの商売を始めるのは難しいという
ことです。

●今回はどのような目的でカフェを始めるのか、また、どのよ
うな手段で始めるのかわかりませんが、上記の4点から再度、
カフェを始めても本当に事業としてやっていけるのか?という
ことを十分に検討してみましょう。

━━━━ おつかれ! 今日のレッスンはここまで ━━━━

ご質問やご意見、ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげ
て欲しいテーマやお悩みなどでもOKです。
http://ccnslt.com/wp/?page_id=5#3

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│■編集後記
└───────────────────────────

昨日、新潟市立中央図書館で行われた起業希望者向け事業計画
作成講座で、講師兼進行役と経営相談員を担当させていただき
ました。
→講義の様子はこちらをご覧ください。
 http://ccnslt.com/wp/?p=894

一昨日、耳鼻科で声帯に異常があると診断されたので、声が続
くか心配だったのですが、無事終了することができました。よ
かったです。

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│■こちらもご覧ください
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 ■美容室向け覆面調査(ミステリーサロンリサーチ)
  → http://ccnslt.com/wp/?page_id=884

 ■「サロン経営相談会」随時受付中
  → http://ccnslt.com/wp/?page_id=563

 ■お試しスタート制度始めました
  通信サロンコンサルティング「テレコミュ」
  → http://ccnslt.com/wp/?page_id=256

 ■『美容室経営メルマガ講習会』バックナンバー
  → http://ccnslt.com/wp/?p=112

 ■24時間以内に返信する「無料メール相談」随時受付中
  → http://ccnslt.com/advice.html
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│■発行者
└───────────────────────────

 ■美容室経営のコンサルタント コアコンサルティング
  土田正憲(中小企業診断士・一級販売士)

  〒950-0053 新潟県新潟市東区宝町4番1号
   TEL:025-270-6605 FAX:025-271-4460
   E-mail:info@ccnslt.com 
   URL:http://ccnslt.com/wp/
   Twitter:http://twitter.com/ccnslt_tsuchida

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す。Copyright(c)2010 土田正憲

覆面調査(ミステリーサロンリサーチ)

強みを生かして機会をとらえましょう

2008/04/5  カテゴリ:美容室の経営戦略

コアコンサルティングの土田正憲です。

先週から顧問先美容室で購入したシャンプーを使っています。
「やっぱり市販のシャンプーと違っていいよね」とは妻の弁。

シャンプー
▲試供品を使ってみて気に入りました。同時にヘアパックも購
入。

シャンプー
▲「美容室専売品」というのも一般消費者には魅力的。

ところで、昨日の日経MJによると、あのマツキヨが、ヘアサロ
ンと同様の洗い上がりを訴求したシャンプーをPB(自主企画)
商品として発売したそうです。またマツキヨでは、ヘアサロン
向けのシャンプーは大手メーカーが未着手の分野であり、付加
価値あるPB商品として競合店との差異化につながる、と話して
いるそうです。

マツキヨはドラッグストア最大手。多店舗でチェーン展開し販
売力があります。したがって、業種は違えど、このような動き
は美容室にとって脅威といえるでしょう。

が、しかし、ヘアサロン向けのシャンプーは大手メーカーが未
着手の分野であるということは、これは美容室にとっても機会
ととらえることができます。

美容室はセルフ販売方式をとるドラッグストアとは異なり、お
客様と密接なコミュニケーションができるという強みがありま
す。この強みを最大限に生かすことでドラッグストアと差別化
し、機会をとらえていくことが重要なポイントとなるのです。

強みを生かして機会をとらえることは戦略策定の定石。

あなたのサロンでは、強みを生かして機会をとらえています
か?

■関連カテゴリーリンク:美容室経営のヒント

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今こそ経営の地盤を固めましょう

2007/11/10  カテゴリ:美容室の経営戦略

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こんにちは、コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は自宅で、娘が通う小学校から依頼された文集の原稿を書いています。

何を書こうか、あれやこれやと思案しているのですが、案外これが娘のことを考えるいい機会になっています。

娘は今5年生。もう一緒にお風呂に入ってもらえず寂しいのですが、それも成長と考えれば、親として喜ばしいことなんですよね。

原稿
▲原稿用紙を受け取りましたが、パソコンでもOKとのこと。

話は変わって、新聞などによると、来年は消費が悪化するという見方があるようです。

現在、原油価格の高騰を背景に、ガソリンをはじめ、食品、生活雑貨などに値上がりが広がっています。

さらに、このように物価が上昇しているだけでなく、今年から定率減税が廃止されたため、税負担も増しています。

日経MJによると、すでに消費者は生活防衛色を強めており、それにともなって、安売り戦略にカジを切った首都圏の食品スーパーもあるようです。

また、経済の専門家たちによると、中国などアジア諸国向けの輸出が伸びており、それほど心配はないという見方がある一方で、来年の北京オリンピック以降は中国のバブル景気が崩壊するという見方もあるようです。

我々は神様ではないので、先のことはハッキリとわかりません。しかし、このように消費の先行き不安につながる悪材料がオンパレードの状態であれば、やはりそれに対応できるように、今から準備をすることは大切なことです。
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◇美容室への影響は?

近年の「消費の二極化」を踏まえた場合、消費の悪化はこれまで以上に、お客様の「生理的欲求だけを満たす美容室」と「自己実現欲求までを満たす美容室」の選別が進むことが考えられます。

今のうちに長期的な視点で「経営の地盤固め」にとりかかり、消費の悪化なんて「そんの関係ねー」と言わんばかりの、お客様に真に必要とされ愛される美容室をつくっていきましょう!

決して消費の悪化に右往左往するような美容室になってはいけません。

【関連リンク】美容室経営のヒント

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