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美容室・美容院の経営コンサルタント コアコンサルティング

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美容室経営のコンサルティング

 2007年 11月 30日の記事

美容室経営者向けメールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』バックナンバー

2007/11/30  カテゴリ:メールマガジンバックナンバー

メルマガバナー

コアコンサルティングが発行する美容室経営者向けメールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』のバックナンバーです。

毎月3回のメールマガジンを通じて、美容室経営者が身につけておくべき「戦略的な美容室経営」と「問題解決手法」をレッスン!もちろん、「美容室のマーケティング」も学べます。
メールマガジンの読者募集中!くわしくはこちらをご覧ください。

  1. 美容室の競合店対策(2007/11/29発行 創刊号)
  2. ターゲットとする顧客は思い切って絞り込みましょう(2007/12/10発行 第2号)
  3. メニューの専門化でサロンの「ウリ」をわかりやすくしましょう(2007/12/20発行 第3号)
  4. 美容室の3つのマーケティング(2007/12/31発行 第4号)
  5. 4つのルールでアイデアを発散させよう(2008/1/10発行 第5号)
  6. テナント出店のメリット・デメリットは?(2008/1/20発行 第6号)
  7. 戦略と組織は密接に関係しています(2008/1/31発行 第7号)
  8. 表を使って整理しましょう(2008/2/17発行 第8号)
  9. フランチャイズへの加盟にあたっての留意点とは?(2008/2/20発行 第9号)
  10. 携帯メールのネタは?(2008/2/29発行 第10号)
  11. 年間販促カレンダーでサロンの売り上げアップを!(2008/3/10発行 第11号)
  12. 売上計画と行動計画はセットです(2008/3/20発行 第12号)
  13. 新人スタッフにこれだけは話しておきましょう(2008/3/31発行 第13号)
  14. 美容室が管理すべきお客さまの情報とは?(2008/4/10発行 第14号)
  15. 4つの戦略の組み合わせによって、サロンの長期的な成長戦略を描きましょう(2008/4/20発行 第15号)
  16. PDCAサイクルを回して目標達成度を高めましょう(2008/4/30発行 第16号)
  17. 顧客生涯価値という考え方を理解しましょう(2008/5/10発行 第17号)
  18. 顧客生涯価値を最大化する方策とは?(前編)(2008/5/20発行 第18号)
  19. 顧客生涯価値を最大化する方策とは?(後編)(2008/5/31発行 第19号)
  20. 顧客リストは常にアップデートしましょう(2008/6/10発行 第20号)
  21. 何も決まらずダラダラとしたミーティングを改善するには?(2008/6/20発行 第21号)
  22. 経営革新で成長・発展を図りましょう(2008/6/30発行 第22号)
  23. サロンの見た目が大切な理由とは?(2008/7/10発行 第23号)
  24. 販促時に留意すべきことは?(2008/7/20発行 第24号)
  25. サロンの中期経営計画は繰り返し見直すことが必要です(2008/7/31発行 第25号)
  26. 3つの切り口でお客さまを絞り込みましょう(2008/8/17発行 第26号)
  27. サロンコンセプトって?(前編)(2008/8/20発行 第27号)
  28. サロンコンセプトって?(後編)(2008/8/31発行 第28号)
  29. サロンに経営計画って必要なの?(2008/9/10発行 第29号)
  30. まずはサロンの名前を思い出してもらいましょう(2008/9/20発行 第30号)
  31. ゆでガエル現象に支配されるな!(2008/9/30発行 第31号)
  32. サロンの将来ビジョンを明確化しましよう(2008/10/13発行 第32号)
  33. サロンの将来ビジョンを明確化する方法とは(2008/10/20発行 第33号)
  34. 美容室の事業承継を考えましょう(前編)(2008/10/31発行 第34号)
  35. 美容室の事業承継を考えましょう(後編)(2008/11/10発行 第35号)
  36. スタッフ満足の実現も美容室のマーケティングです(2008/11/20発行 第36号)
  37. 内部顧客って?(2008/11/30発行 第37号)
  38. 年間計画を立てる際のポイントは?(2008/12/13発行 第38号)
  39. マーケティングミックスを計画しましょう(2008/12/21発行 第39号)
  40. 美容室経営の多角化で留意すべきことは?(2008/12/31発行 第40号)
  41. 接客のマニュアル化は必要です(2009/1/10発行 第41号)
  42. やるべきことの優先順位をつけましょう(2009/2/10発行 第42号)
  43. ウイルス対策ソフトのサポート期限は切れていませんか?(2009/2/20発行 第43号)
  44. タイミングを逃すな!(2009/3/4発行 第44号)
  45. アイデアを発散し収束する(2009/3/10発行 第45号)
  46. サロン・ブログで情報発信力を高めましょう(2009/3/20発行 第46号)
  47. スタッフ教育を見直すVol.1(2009/4/1発行 第47号)
  48. スタッフ教育を見直すVol.2(2009/4/10発行 第48号)
  49. スタッフ教育を見直すVol.3(2009/4/21発行 第49号)
  50. 『ウリ(特長)』をアピールしていますか?(2009/5/2発行 第50号)
  51. インフルエンザ対策は?(2009/8/31 第51号)
  52. カラーチケットを考える(前編)(2009/9/10 第52号)
  53. カラーチケットを考える(後編)(2009/9/27 第53号)
  54. お客さまの声の活かし方とは(2009/10/10 第54号)
  55. スタッフの態度を評価したいのですが・・・。(2009/12/1 第55号)
  56. ミーティングでは「これから」のことについて話し合いましょう(2009/12/10 第56号)
  57. ホームページを作りたいのですが、お金がありません・・・。(2009/12/31 第57号)
  58. カフェを始めたいのですが・・・。(2010/1/31 第58号)
  59. 異業種交流のススメ(2010/3/10第59号)
  60. お客さまが求めているものに対応しましょう(2010/3/21 第60号)
  61. 店販は「商品あきり」のアプローチでは売れません(2010/4/1 第61号)
  62. セミナーを開いてファンを育成しましょう(2010/4/13 第62号)
  63. スタッフから改善アイデアをもらおう Vol.1(2010/8/22 第63号)
  64. スタッフから改善アイデアをもらおう Vol.2(2010/9/1 第64号)
  65. 『単なるがんばります発言』を封ぜよ!(2010/9/13 第65号)
  66. 勉強会を開いて客数アップを!(2010/10/10発行 第66号)
  67. 美容室の社会保険、どうする?(2010/11/1発行 第67号)
  68. 美容室の経営支援を通じて印象に残った3つ(2010/12/31 第68号)
  69. 事業承継の対策、やっていますか?(2011/2/2 第69号)
  70. ノウハウの共有化で『打つ手の幅』を広げよう(2011/4/10 第70号)
  71. 節電に真剣に取り組もう(2011/5/1 第71号)
  72. 年間計画だけでなく中期経営計画もつくりましょう(2011/5/12 第72号)
  73. ズレていませんか?(2011/5/22 第73号)
  74. 『笑顔であいさつ』は強力なマーケティングです(2011/6/3 第74号)
  75. ポジショニングマップで差別化を!(2011/6/10 第75号)
  76. お問い合わせの中にも商売のヒントがあります(2011/6/21 第76号)

メールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』創刊号【美容室の競合店対策】

2007/11/30  カテゴリ:メールマガジン

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美容室経営者向けメールマガジン読者募集中!くわしくはこちら。

2007年11月29日 創刊号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       美容室経営者向けメールマガジン
       
      ?  ◆美容室経営メルマガ講習会◆

     コアコンサルティング http://ccnslt.com/wp/

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┌────────────────────────────────────────
│■ごあいさつ
└────────────────────────────────────────

はじめまして、美容室経営のコンサルタント コアコンサルテ
ィングの土田正憲(つちだ まさのり)です。

今日から美容室経営者向けメールマガジン「美容室経営メルマ
ガ講習会」をスタートいたします。

これからは毎月3回(10日、20日、月末)お届けいたしますの
で、どうぞよろしくお願いいたします。

では、さっそく始めましょう!

┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!  ━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━┛
美容室における経営上の悩みをテーマとしてとりあげ、相談形
式で美容室経営をレッスンします。
─────────────────────────────────────────
【さて、今日のお悩みは・・・】

近くに美容室ができて客数が減っています。対策を教えてくだ
さい。

─────────────────────────────────────────

●近年、美容室が増えているせいか、このような悩みを抱えて
いる美容室経営者は多いようです。今月14日の日経MJに掲載
されたサービス業総合調査によると、75%の理美容室が向こう
3年間で店舗数を増加させると答えていますので、今後もこの
傾向はしばらくつづきそうです。

●近くに美容室ができることは、自サロンではどうすることも
できないこと、つまり、「制約条件」ですので、客数を改善す
るための対策としては、この制約条件を踏まえた経営戦略の見
直しが必要となってきます。実際にはサロンの置かれた環境や
緊急性などにより様々な対策が考えられますが、今日は、基本
的な競合店対策についてお話いたします。

●まずは、本当に近くにできた美容室の影響で自サロンの客数
が減っているのか、つまり、競合関係の有無を調べます。
調べ方の一つとして、近くにできた美容室の出店日と自サロン
の客数との関係を確認します。

●近くにできた美容室の出店直後から明らかに客数が減りだし
ているのであれば、この美容室の影響を受けていることが考え
られます。もし、出店以前から客数が減りだしているのであれ
ば、これ以外の要因も考えることができますが、今日は、近く
にできた美容室の影響を受けていると仮定して話を進めること
にします。

●つぎに、客数が減っていることについて、新規客と既存客に
分けて調べます。

●新規客が減っている場合は、さらにその原因を、新規客の獲
得経路ごとに探っていきます。多くの場合、競合する美容室と
自サロンが同じようなサロンコンセプトで、ターゲットとする
客層や訴求するメニューなどに重複が生じ、消費者にとって両
者の違いがよくわからない状態となっています(これを「同質
化」といいます)。これにより、自サロンの優位性が低下し、
競合する美容室に客が流れていることが考えられます。

●したがって、こうした事態から抜け出すには、競合する美容
室や商圏などについてよく調べたうえで、自サロンの「強み」
を考慮してサロンコンセプトを見直し、ターゲットとする客層
や訴求するメニューなどを、競合する美容室と「差異化」して
両者の違いを明確にする必要があります。もちろん、サロンコ
ンセプトを見直すということは、それに合わせてサロン全体の
運営体制までも見直す必要があります。

●広告などのプロモーションについては、サロンコンセプトを
見直した後に実施します。その理由は、サロンコンセプトを見
直さないままプロモーションを実施しても、一時的な集客効果
は期待できると思いますが、それ自体が根本的な解決策ではな
いため、しばらくするとまた元通りというように、あまり意味
がないからです(サロンコンセプトとプロモーションは一貫性
が重要)。

●一方、既存客が減っている場合は、自サロンの技術や接客 
サービスなどに対して何らかの不満を抱いている可能性があり
ますので、アンケートなどを実施して調べます。もし、何らか
の不満が生じているのであれば、自サロンに対するロイヤルテ
ィ(忠誠度)が低くなり、失客して競合する美容室などに流れ
ていることが考えられます。そのため、この改善を図ります。

●またこれと同時に、お客さま一人ひとりの来店期間を考慮し
て、「そろそろまとまりにくくなっていませんか?」というよ
うなメッセージや、担当スタイリストの休日情報などを盛り込
んだDMや携帯メールを既存客に送ってコミュニケーションを
とり、リピート来店をうながして失客を回避します。

●これら対策の実施後は、客数の推移を毎月1回定期的にチェ
ックし、その結果に応じて、随時、対策の見直しを図っていき
ます。

●さて、ここまで基本的な競合店対策についてお話いたしまし
た。最初にいったように、実際には、自サロンの置かれた環境
や緊急性などにより様々な対策が考えられますので、今日の話
をそのままというわけにはいきません。しかし、対策における
基本的な考え方は同じですので、もし、このような悩みを持つ
美容室経営者さまは、ぜひお試しください。

●最後にもう一つ、競合店対策でもっとも大切なことは、気づ
いたら即行動することです。「最近、ちょっと客数が減ってき
たな。しばらく様子をみよう」といって、何もしないでいると
手遅れになります。対策にはある程度の時間や費用が必要とな
りますので、資金面での余裕が必要です。そのため、余裕のあ
るうちに即行動するすることが大切なのです。これについては
参考として、コアコンサルティングのサイトに掲載されている
「要注意!ゆでガエル現象http://ccnslt.com/wp/?p=51」の一
読をおすすめいたします。

━━━━━ おつかれ! 今日の講習会はここまで ━━━━

 次回のメルマガ講習会は12月10日(月)です。お楽しみに!
────────────────────────────────────────
ご意見・ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげて欲しい
テーマなどでもOKです。
 → info@ccnslt.com

┌───────────────────────────────────────
│■編集後記
└───────────────────────────────────────

コアコンサルティングにとって初めてのメルマガ。正直、ちょ
っとドキドキしています。

前職(コンサルタントではありません)ではメルマガを発行し
ていたのですが、5年も前のこと。さすがにブランク空きすぎ
ですよね。

今日は競合店対策をテーマに、戦略的な美容室経営と問題解決
手法をお話いたしました。もし、とりあげて欲しいお悩みなど
がありましたら、お気軽にメールをお願いいたします。

これからも一生懸命メルマガをお届けいたしますので、どうぞ
よろしくお願いいたします。

それと、12月は忙しい月です。健康には十分に留意してくださ
い。

今日はありがとうございました。

┌───────────────────────────────────────
│■こちらもご覧ください
└───────────────────────────────────────

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