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美容室・美容院の経営コンサルタント コアコンサルティング

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美容室経営のコンサルティング

 2007年 11月の記事

美容室経営者向けメールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』バックナンバー

2007/11/30  カテゴリ:メールマガジンバックナンバー

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コアコンサルティングが発行する美容室経営者向けメールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』のバックナンバーです。

毎月3回のメールマガジンを通じて、美容室経営者が身につけておくべき「戦略的な美容室経営」と「問題解決手法」をレッスン!もちろん、「美容室のマーケティング」も学べます。
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  1. 美容室の競合店対策(2007/11/29発行 創刊号)
  2. ターゲットとする顧客は思い切って絞り込みましょう(2007/12/10発行 第2号)
  3. メニューの専門化でサロンの「ウリ」をわかりやすくしましょう(2007/12/20発行 第3号)
  4. 美容室の3つのマーケティング(2007/12/31発行 第4号)
  5. 4つのルールでアイデアを発散させよう(2008/1/10発行 第5号)
  6. テナント出店のメリット・デメリットは?(2008/1/20発行 第6号)
  7. 戦略と組織は密接に関係しています(2008/1/31発行 第7号)
  8. 表を使って整理しましょう(2008/2/17発行 第8号)
  9. フランチャイズへの加盟にあたっての留意点とは?(2008/2/20発行 第9号)
  10. 携帯メールのネタは?(2008/2/29発行 第10号)
  11. 年間販促カレンダーでサロンの売り上げアップを!(2008/3/10発行 第11号)
  12. 売上計画と行動計画はセットです(2008/3/20発行 第12号)
  13. 新人スタッフにこれだけは話しておきましょう(2008/3/31発行 第13号)
  14. 美容室が管理すべきお客さまの情報とは?(2008/4/10発行 第14号)
  15. 4つの戦略の組み合わせによって、サロンの長期的な成長戦略を描きましょう(2008/4/20発行 第15号)
  16. PDCAサイクルを回して目標達成度を高めましょう(2008/4/30発行 第16号)
  17. 顧客生涯価値という考え方を理解しましょう(2008/5/10発行 第17号)
  18. 顧客生涯価値を最大化する方策とは?(前編)(2008/5/20発行 第18号)
  19. 顧客生涯価値を最大化する方策とは?(後編)(2008/5/31発行 第19号)
  20. 顧客リストは常にアップデートしましょう(2008/6/10発行 第20号)
  21. 何も決まらずダラダラとしたミーティングを改善するには?(2008/6/20発行 第21号)
  22. 経営革新で成長・発展を図りましょう(2008/6/30発行 第22号)
  23. サロンの見た目が大切な理由とは?(2008/7/10発行 第23号)
  24. 販促時に留意すべきことは?(2008/7/20発行 第24号)
  25. サロンの中期経営計画は繰り返し見直すことが必要です(2008/7/31発行 第25号)
  26. 3つの切り口でお客さまを絞り込みましょう(2008/8/17発行 第26号)
  27. サロンコンセプトって?(前編)(2008/8/20発行 第27号)
  28. サロンコンセプトって?(後編)(2008/8/31発行 第28号)
  29. サロンに経営計画って必要なの?(2008/9/10発行 第29号)
  30. まずはサロンの名前を思い出してもらいましょう(2008/9/20発行 第30号)
  31. ゆでガエル現象に支配されるな!(2008/9/30発行 第31号)
  32. サロンの将来ビジョンを明確化しましよう(2008/10/13発行 第32号)
  33. サロンの将来ビジョンを明確化する方法とは(2008/10/20発行 第33号)
  34. 美容室の事業承継を考えましょう(前編)(2008/10/31発行 第34号)
  35. 美容室の事業承継を考えましょう(後編)(2008/11/10発行 第35号)
  36. スタッフ満足の実現も美容室のマーケティングです(2008/11/20発行 第36号)
  37. 内部顧客って?(2008/11/30発行 第37号)
  38. 年間計画を立てる際のポイントは?(2008/12/13発行 第38号)
  39. マーケティングミックスを計画しましょう(2008/12/21発行 第39号)
  40. 美容室経営の多角化で留意すべきことは?(2008/12/31発行 第40号)
  41. 接客のマニュアル化は必要です(2009/1/10発行 第41号)
  42. やるべきことの優先順位をつけましょう(2009/2/10発行 第42号)
  43. ウイルス対策ソフトのサポート期限は切れていませんか?(2009/2/20発行 第43号)
  44. タイミングを逃すな!(2009/3/4発行 第44号)
  45. アイデアを発散し収束する(2009/3/10発行 第45号)
  46. サロン・ブログで情報発信力を高めましょう(2009/3/20発行 第46号)
  47. スタッフ教育を見直すVol.1(2009/4/1発行 第47号)
  48. スタッフ教育を見直すVol.2(2009/4/10発行 第48号)
  49. スタッフ教育を見直すVol.3(2009/4/21発行 第49号)
  50. 『ウリ(特長)』をアピールしていますか?(2009/5/2発行 第50号)
  51. インフルエンザ対策は?(2009/8/31 第51号)
  52. カラーチケットを考える(前編)(2009/9/10 第52号)
  53. カラーチケットを考える(後編)(2009/9/27 第53号)
  54. お客さまの声の活かし方とは(2009/10/10 第54号)
  55. スタッフの態度を評価したいのですが・・・。(2009/12/1 第55号)
  56. ミーティングでは「これから」のことについて話し合いましょう(2009/12/10 第56号)
  57. ホームページを作りたいのですが、お金がありません・・・。(2009/12/31 第57号)
  58. カフェを始めたいのですが・・・。(2010/1/31 第58号)
  59. 異業種交流のススメ(2010/3/10第59号)
  60. お客さまが求めているものに対応しましょう(2010/3/21 第60号)
  61. 店販は「商品あきり」のアプローチでは売れません(2010/4/1 第61号)
  62. セミナーを開いてファンを育成しましょう(2010/4/13 第62号)
  63. スタッフから改善アイデアをもらおう Vol.1(2010/8/22 第63号)
  64. スタッフから改善アイデアをもらおう Vol.2(2010/9/1 第64号)
  65. 『単なるがんばります発言』を封ぜよ!(2010/9/13 第65号)
  66. 勉強会を開いて客数アップを!(2010/10/10発行 第66号)
  67. 美容室の社会保険、どうする?(2010/11/1発行 第67号)
  68. 美容室の経営支援を通じて印象に残った3つ(2010/12/31 第68号)
  69. 事業承継の対策、やっていますか?(2011/2/2 第69号)
  70. ノウハウの共有化で『打つ手の幅』を広げよう(2011/4/10 第70号)
  71. 節電に真剣に取り組もう(2011/5/1 第71号)
  72. 年間計画だけでなく中期経営計画もつくりましょう(2011/5/12 第72号)
  73. ズレていませんか?(2011/5/22 第73号)
  74. 『笑顔であいさつ』は強力なマーケティングです(2011/6/3 第74号)
  75. ポジショニングマップで差別化を!(2011/6/10 第75号)
  76. お問い合わせの中にも商売のヒントがあります(2011/6/21 第76号)

メールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』創刊号【美容室の競合店対策】

2007/11/30  カテゴリ:メールマガジン

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2007年11月29日 創刊号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       美容室経営者向けメールマガジン
       
      ?  ◆美容室経営メルマガ講習会◆

     コアコンサルティング http://ccnslt.com/wp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌────────────────────────────────────────
│■ごあいさつ
└────────────────────────────────────────

はじめまして、美容室経営のコンサルタント コアコンサルテ
ィングの土田正憲(つちだ まさのり)です。

今日から美容室経営者向けメールマガジン「美容室経営メルマ
ガ講習会」をスタートいたします。

これからは毎月3回(10日、20日、月末)お届けいたしますの
で、どうぞよろしくお願いいたします。

では、さっそく始めましょう!

┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ザ・美容室経営レッスン!  ━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━┛
美容室における経営上の悩みをテーマとしてとりあげ、相談形
式で美容室経営をレッスンします。
─────────────────────────────────────────
【さて、今日のお悩みは・・・】

近くに美容室ができて客数が減っています。対策を教えてくだ
さい。

─────────────────────────────────────────

●近年、美容室が増えているせいか、このような悩みを抱えて
いる美容室経営者は多いようです。今月14日の日経MJに掲載
されたサービス業総合調査によると、75%の理美容室が向こう
3年間で店舗数を増加させると答えていますので、今後もこの
傾向はしばらくつづきそうです。

●近くに美容室ができることは、自サロンではどうすることも
できないこと、つまり、「制約条件」ですので、客数を改善す
るための対策としては、この制約条件を踏まえた経営戦略の見
直しが必要となってきます。実際にはサロンの置かれた環境や
緊急性などにより様々な対策が考えられますが、今日は、基本
的な競合店対策についてお話いたします。

●まずは、本当に近くにできた美容室の影響で自サロンの客数
が減っているのか、つまり、競合関係の有無を調べます。
調べ方の一つとして、近くにできた美容室の出店日と自サロン
の客数との関係を確認します。

●近くにできた美容室の出店直後から明らかに客数が減りだし
ているのであれば、この美容室の影響を受けていることが考え
られます。もし、出店以前から客数が減りだしているのであれ
ば、これ以外の要因も考えることができますが、今日は、近く
にできた美容室の影響を受けていると仮定して話を進めること
にします。

●つぎに、客数が減っていることについて、新規客と既存客に
分けて調べます。

●新規客が減っている場合は、さらにその原因を、新規客の獲
得経路ごとに探っていきます。多くの場合、競合する美容室と
自サロンが同じようなサロンコンセプトで、ターゲットとする
客層や訴求するメニューなどに重複が生じ、消費者にとって両
者の違いがよくわからない状態となっています(これを「同質
化」といいます)。これにより、自サロンの優位性が低下し、
競合する美容室に客が流れていることが考えられます。

●したがって、こうした事態から抜け出すには、競合する美容
室や商圏などについてよく調べたうえで、自サロンの「強み」
を考慮してサロンコンセプトを見直し、ターゲットとする客層
や訴求するメニューなどを、競合する美容室と「差異化」して
両者の違いを明確にする必要があります。もちろん、サロンコ
ンセプトを見直すということは、それに合わせてサロン全体の
運営体制までも見直す必要があります。

●広告などのプロモーションについては、サロンコンセプトを
見直した後に実施します。その理由は、サロンコンセプトを見
直さないままプロモーションを実施しても、一時的な集客効果
は期待できると思いますが、それ自体が根本的な解決策ではな
いため、しばらくするとまた元通りというように、あまり意味
がないからです(サロンコンセプトとプロモーションは一貫性
が重要)。

●一方、既存客が減っている場合は、自サロンの技術や接客 
サービスなどに対して何らかの不満を抱いている可能性があり
ますので、アンケートなどを実施して調べます。もし、何らか
の不満が生じているのであれば、自サロンに対するロイヤルテ
ィ(忠誠度)が低くなり、失客して競合する美容室などに流れ
ていることが考えられます。そのため、この改善を図ります。

●またこれと同時に、お客さま一人ひとりの来店期間を考慮し
て、「そろそろまとまりにくくなっていませんか?」というよ
うなメッセージや、担当スタイリストの休日情報などを盛り込
んだDMや携帯メールを既存客に送ってコミュニケーションを
とり、リピート来店をうながして失客を回避します。

●これら対策の実施後は、客数の推移を毎月1回定期的にチェ
ックし、その結果に応じて、随時、対策の見直しを図っていき
ます。

●さて、ここまで基本的な競合店対策についてお話いたしまし
た。最初にいったように、実際には、自サロンの置かれた環境
や緊急性などにより様々な対策が考えられますので、今日の話
をそのままというわけにはいきません。しかし、対策における
基本的な考え方は同じですので、もし、このような悩みを持つ
美容室経営者さまは、ぜひお試しください。

●最後にもう一つ、競合店対策でもっとも大切なことは、気づ
いたら即行動することです。「最近、ちょっと客数が減ってき
たな。しばらく様子をみよう」といって、何もしないでいると
手遅れになります。対策にはある程度の時間や費用が必要とな
りますので、資金面での余裕が必要です。そのため、余裕のあ
るうちに即行動するすることが大切なのです。これについては
参考として、コアコンサルティングのサイトに掲載されている
「要注意!ゆでガエル現象http://ccnslt.com/wp/?p=51」の一
読をおすすめいたします。

━━━━━ おつかれ! 今日の講習会はここまで ━━━━

 次回のメルマガ講習会は12月10日(月)です。お楽しみに!
────────────────────────────────────────
ご意見・ご感想はお気軽にメールでどうぞ。とりあげて欲しい
テーマなどでもOKです。
 → info@ccnslt.com

┌───────────────────────────────────────
│■編集後記
└───────────────────────────────────────

コアコンサルティングにとって初めてのメルマガ。正直、ちょ
っとドキドキしています。

前職(コンサルタントではありません)ではメルマガを発行し
ていたのですが、5年も前のこと。さすがにブランク空きすぎ
ですよね。

今日は競合店対策をテーマに、戦略的な美容室経営と問題解決
手法をお話いたしました。もし、とりあげて欲しいお悩みなど
がありましたら、お気軽にメールをお願いいたします。

これからも一生懸命メルマガをお届けいたしますので、どうぞ
よろしくお願いいたします。

それと、12月は忙しい月です。健康には十分に留意してくださ
い。

今日はありがとうございました。

┌───────────────────────────────────────
│■こちらもご覧ください
└───────────────────────────────────────

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【プライベート日記】今日は家族で水族館

2007/11/23  カテゴリ:プライベート日記

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コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は家族で新潟市の水族館マリンピア日本海に行ってきました。

うちの二人の娘たちは水族館が大好き。上の娘は保育園に通ってい
る頃から小学5年生になった今でも水族館で働きたいと言っている
くらい水族館が大好きです。

下の娘はそんなお姉ちゃんに影響されたようで、「大きくなったら
何になりたい?」とたずねると、「プリキュア」になりたいけれど
も、もしなれなかったら「水族館のお姉さん」になりたいそうです
(笑)。

今日はとても寒い日だったので、屋外で行われるイルカショーはち
ょっとつらかったです。

マリンピア1

マリンピア2
▲プールの向こうは冬の日本海。とても寒い!

私は久しぶりにマリンピアに行ったのですが、マンボウやピラニア、
アロワナ、カメなど、私が観たかった魚がいなくなっていました。
どうしたんでしょう?とても残念でした。もっとも、娘たちは大喜
びでしたので、その点では満足しています。


▲アオリイカ。「おいしそ~」という声が聞こえてきました。(画面中央の右向き三角をクリック)。


▲ぷっくりでかわいい。メタボか?(画面中央の右向き三角をクリック)

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【美容室経営のヒント】意外と盲点になっている美容室の清潔感

2007/11/16  カテゴリ:美容室の経営全般

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こんな話をすると、「そんなことわかってる」と言われそうですが、
あえてお話いたします。

美容室は常に隅々までピカピカで、清潔感がなければいけません。
?
では、なぜ常に隅々までピカピカで、清潔感がなければいけないの
でしょうか?

それは、清潔感のない美容室に良いことは一つもなく、悪いことば
かりだからです。

そこで今日は、清潔感のない美容室において生じる悪いことについ
て、内部面と外部面にわけて少し考えてみましょう。

まず、内部面においては、スタッフの働く意欲が低下します。

スタッフにとって美容室は職場です。清潔感のない職場では緊張感
が失われ、それにともなってスタッフの働く意欲が低下します。働
く意欲が低下したスタッフからは、お客様を満足させられるような
技術や接客サービスの提供は期待できません(何らかの原因で働く
意欲が低下したため、清潔感が保たれないということも考えられま
す)。

次に、外部面においては、お客様が失望します。

調査によると、美容室に対するイメージは「おしゃれ」や「きれ
い」が上位を占めています。このようなイメージを持つ人が、きれ
いにしてもらうために美容室に行ったものの、その美容室に清潔感
がなかったらどうでしょう?お客様は失望してしまいます。失望し
たお客様は高い確率でその美容室には行きません。

これらのことから、清潔感のない美容室は業績が悪化していきます。

いくら技術や接客を磨いても「清潔感覚」を磨かなければ美容室と
しては片手落ちなのです。

また、清潔感のない美容室がいくら宣伝広告などのプロモーション
に力を入れても(お金をかけても)期待する効果を得ることは難し
いでしょう。たとえ効果がみえたとしても、それは一時的なもので
終わる確率が高いと思われます。なぜなら、広告を見て美容室に行
ってみたものの、清潔感のなさに失望してしまい、二度と行きたく
ないと思うからです。つまり、お客様が定着しません。

一度でもお客様に「清潔感のない美容室」と思われたら最後。その
イメージを払拭することは容易ではありません。

そのため、「うちのサロンはきれいだ、清潔感がある、大丈夫だ」
と思っていても、常に「お客様から見てどうなんだろうか?」とい
う視点で自サロンを客観的に見る必要があります。

もし、お客様が定着せず売上げが伸び悩んでいるのなら、まず、自
サロンの清潔感を見直してみることを強くおすすめします。

売上げを上げたいがため、技術と接客の研鑽、プロモーションには
力を注ぐが、意外と清潔感が盲点になり、期待するような結果を得
ることができていないケースが見受けられるので、あえてお話いた
しました。
?

【関連リンク】美容室経営のヒント

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メールマガジンの読者登録の前に一読を

こんにちは、コアコンサルティングの土田正憲です。

さっそくですが、今日はメールマガジンについてお知らせがあります。

◇ お知らせ ◇

メールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』へ読者登録をしていただいた方の中に、登録方法に不備があることから「仮登録」の状態になっている方がいます。

残念ながら、仮登録の状態ではメールマガジンをお届けすることができません。

読者登録の方法については、こちらのページを一読されることをおすすめいたします。

この件については、先週8日(木)の記事でもお知らせいたしましたが、それ以降に登録された方の中に、「仮登録」の状態となっている方がいることから、再度お知らせいたします。

【関連リンク】メールマガジンの読者を募集しています
【おすすめリンク】美容室経営のヒント

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今こそ経営の地盤を固めましょう

2007/11/10  カテゴリ:美容室の経営戦略

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?

こんにちは、コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は自宅で、娘が通う小学校から依頼された文集の原稿を書いています。

何を書こうか、あれやこれやと思案しているのですが、案外これが娘のことを考えるいい機会になっています。

娘は今5年生。もう一緒にお風呂に入ってもらえず寂しいのですが、それも成長と考えれば、親として喜ばしいことなんですよね。

原稿
▲原稿用紙を受け取りましたが、パソコンでもOKとのこと。

話は変わって、新聞などによると、来年は消費が悪化するという見方があるようです。

現在、原油価格の高騰を背景に、ガソリンをはじめ、食品、生活雑貨などに値上がりが広がっています。

さらに、このように物価が上昇しているだけでなく、今年から定率減税が廃止されたため、税負担も増しています。

日経MJによると、すでに消費者は生活防衛色を強めており、それにともなって、安売り戦略にカジを切った首都圏の食品スーパーもあるようです。

また、経済の専門家たちによると、中国などアジア諸国向けの輸出が伸びており、それほど心配はないという見方がある一方で、来年の北京オリンピック以降は中国のバブル景気が崩壊するという見方もあるようです。

我々は神様ではないので、先のことはハッキリとわかりません。しかし、このように消費の先行き不安につながる悪材料がオンパレードの状態であれば、やはりそれに対応できるように、今から準備をすることは大切なことです。
?
◇美容室への影響は?

近年の「消費の二極化」を踏まえた場合、消費の悪化はこれまで以上に、お客様の「生理的欲求だけを満たす美容室」と「自己実現欲求までを満たす美容室」の選別が進むことが考えられます。

今のうちに長期的な視点で「経営の地盤固め」にとりかかり、消費の悪化なんて「そんの関係ねー」と言わんばかりの、お客様に真に必要とされ愛される美容室をつくっていきましょう!

決して消費の悪化に右往左往するような美容室になってはいけません。

【関連リンク】美容室経営のヒント

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「仮登録」になっている方がいます

こんにちは、コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は、メールマガジン「美容室経営メルマガ講習会」の読者登録についてお知らせがあります。

今月29日から配信をスタートするメールマガジン「美容室経営メルマガ講習会」に、さっそく数名の方から読者登録をいただきました。ありがとございます(嬉)!

メルマガバナー

しかし、読者登録していただいた方の中に、登録作業が完了していないため、「仮登録」の状態になっている方がいらっしゃいます。

仮登録の状態ではメールマガジンをお届けすることができませんので、読者登録の際、以下の点に留意していただくようお願いいたします。

◇読者登録にあたっての留意点◇

「メールマガジン登録のご案内メール」を受信して「登録完了URL」をクリックしてください。

読者登録フォームに、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックすると、入力したメールアドレス宛に「メールマガジン登録のご案内メール」が送信されます。

メールマガジンの登録方法3
▲受信した「メールマガジン登録のご案内メール」

受信した「メールマガジン登録のご案内メール」の本文中にある「登録完了URL」をクリックすると、読者登録が完了します。 「登録完了URL」をクリックしないと、仮登録の状態となり、メールマガジンをお届けすることができません

メールマガジンの登録方法4
▲(クリックして拡大)「登録完了URL(赤い枠内)」をクリックする

「メールマガジン登録のご案内メール」が届かない場合は、ウイルス対策ソフトなどの迷惑メールフィルターにかかっているか、もしくは、メールアドレスの入力ミスの可能性が考えられます。この場合、再度、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックしてください。

少々お手数ですが、これはメールアドレスの入力ミスを防ぎ、確実にメールマガジンをお届けするために採用しているシステムです。操作自体はクリックのみで簡単ですので、よろしくお願いいたします。

なお、メールマガジンの登録方法に関するくわしい説明は、こちらをご覧ください。

ぜひとも、メールマガジンの読者登録をお願いいたします。

【関連リンク】メールマガジンの読者を募集しています

メールマガジンの読者登録方法

メールマガジン『美容室経営メルマガ講習会』の読者登録の方法は次のとおりです。

メールマガジンを確実にお届けするため、メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリック!だけでは、読者登録は完了しません。少し操作が必要です。とはいえ、手順にしたがって指示通りにクリックしていただければOKです。

?まずは動画をご覧ください。くわしい説明は画面の下にあります。


▲画面中央の右向き三角をクリックして再生
?


◇ メールマガジンの読者登録方法 ◇

【手順1】
本ホームページ内にあるメールマガジンの読者登録フォームに、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを入力し、「登録」ボタンをクリックします。
?

?メールマガジンの登録方法1
▲メールマガジンの読者登録フォーム(トップページ

メルマガ登録フォーム2
▲メールマガジンの読者登録フォーム
?
【手順2】?
「メールマガジン登録確認メール送信」のウィンドウが開きます。内容をご確認のうえ、「閉じる」ボタンをクリックし、ウィンドウを閉じます。

?メールマガジンの登録方法2
▲「メールマガジン登録確認メール送信」のウィンドウ
?

【手順3】
メールソフトを起動して「メールマガジン登録のご案内メール」を受信します。
?

?メールマガジンの登録方法3
▲メールマガジン登録のご案内メール

「メールマガジン登録のご案内メール」が届かない場合は、ウイルス対策ソフトなどの迷惑メールフィルターでブロックされているか、もしくは、メールアドレスの入力ミスの可能性が考えられます。この場合、再度、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックしてください。

【手順4】
受信した「メールマガジン登録のご案内メール」を開いて内容を確認し、よろしかったら「登録完了URL」をクリックします。

「登録完了URL」をクリックしないと「仮登録」となり、メールマガジンが届きません。

メールマガジンの登録方法4
▲(画像をクリックして拡大)「登録完了URL(赤い枠内)」をクリック

【手順5】
「メールマガジン登録完了」のウィンドウが開き、登録が完了します。内容をご確認のうえ、「閉じる」ボタンをクリックし、ウィンドウを閉じてください。

メールマガジンの登録方法5
▲「メールマガジン登録完了」のウィンドウ

【手順6】
「メールマガジン登録完了のお知らせ」のメールが届きます。内容をご確認ください。

これで毎月3回メールマガジンが届くようになります。
ぜひともご登録ください。


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?【関連リンク】メールマガジンの読者を募集しています

メールマガジンの読者を募集しています

こんにちは、コアコンサルティングの土田正憲です。

さっそくですが、コアコンサルティングでは、今月11月より、美容室経営者向けメールマガジン「美容室経営メルマガ講習会」の配信をスタートいたします。

メルマガバナー

そこで今日は、このメールマガジン「美容室経営メルマガ講習会」を、Q&A形式でご案内させていただきます。

◇ 対象者は誰ですか?

対象者は、美容室の経営者です。

◇ どんな内容ですか?

美容室の経営者として、自分のお店を持続的に成長・発展させる力を養っていくための内容となっています。

「すごく儲かる」とか、「簡単に売上げアップ!」などという、「テクニック・ノウハウ切り売り」のような内容ではありません。

◇ 特長は?

特長は次の2点です。

  1. サロンワークなど運営レベルに関することよりも、時流を捉えた、戦略的な美容室経営に関する内容に重点を置いていること。
  2. コアコンサルティングのホームページと連動して、わかりやすく解説すること。

◇ 配信ペースは?

配信ペースは毎月3回(10日、20日、月末)です。
なお、スタート月の11月は1回(11月29日)の配信となります。

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要注意!ゆでガエル現象

2007/11/5  カテゴリ:美容室の経営全般

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コアコンサルティングの土田正憲です。

今日は「ゆでガエル現象」についてお話します。

カエルは熱湯の入った桶に入れられると、ビックリして桶から飛び出す。しかし水の入った桶に入れられ、ゆっくりと水を温めると、桶から飛び出さず、いつに間にかカエルはゆで上がってしまう。

これは急激な環境変化には気づいても、ゆるやかな環境変化には気づきにくく、いつの間にか取り返しのつかない事態に陥ってしまうことを表し、「ゆでガエル現象」といわれています。

ゆでガエル現象は、しばしば企業の業績について語られます。

たとえば、自店の売上げが急激に減少すると、ビックリして対策を講じようとします。しかし、売上げの減少がわずかなものであれば対策を講じず(実際には後回しにする場合が多い)、いつの間にか取り返しがつかないほどに売上げが落ち込んでしまっている、ということです。

例)前年の年間売上高が4,000万円の美容室において、今年から前年対比98%(▲2%)で推移した場合、5年後の年間売上高は3,543万円にまで減少(▲457万円)してしまう。ゆでガエル現象売上高シュミレーション
▲月間売上高に換算すると対前年の減少額はわずか。
 (3,543万円=4,000万円×98%×98%×98%×98%×98%×98%)
 

実際に、コンサルティングの現場においては、ゆでガエル現象のような状況に陥っている美容室も見受けられます。

「以前はもっと売上げがあったんだけどね・・・」と思っている美容室オーナーは要注意です!

◇ ゆでガエル現象に支配されないための3つのポイント ◇?

  1. 常に危機感を持つ。
  2. 自店の状況を客観的に見つめ、わずかな変化(客数の減少など)を見逃さない。
  3. 変化があれば、すぐに対策を講じる(絶対に後回しにしない)。

なお、上記3つのポイントの前提として、自店の実績をきちんと記録し、いつでもそれを参照できるような体制となっていることはいうまでもありません。

ゆでガエル現象
(イラストわんパグhttp://www.wanpug.com/

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